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ライアーズ、ジェイミー・リデルらが語った<Sonar>の姿

2013年の出演アーティストが自らの音楽性や<Sonar>についての想いを語ったインタビューと共に、フェスティバルの姿に迫る。
14 May 2014, 5:30pm

<Sonar>

音楽とメディアアートの祭典<Sonar>(ソナー)。毎年6月にバルセロナで開催され、新進気鋭のアーティストから大御所アーティストのパフォーマンスを3〜4日間通して堪能することができる。近年はここ日本でも<SonarSound Tokyo>(ソナーサウンド・トウキョウ)が開催されている。

<Sonar>は単なる音楽イベントではなく、1994年に開始してから一貫して、新しいメディアアートを推進してきた。ライブパフォーマンスと並んでエキシビションエリアを設け、オーディオヴィジュアル作品、マルチメディア・インスタレーション、映画、映像作品などを展示している。ここは、ハッカー、技術者、ミュージシャン、プログラマー、そしてアーティストたちが互いの作品を紹介し合い、集う場なのだ。

<Sonar 2013>からのスペシャル映像

今回、The Creator Project より、<Sonar 2013>へ出演したアーティストによるスペシャル映像を紹介。動画では、ライアーズがサウンド制作とライブについて語っている。ライアーズのアンガス・アンドリュー(Angus Andrew)は「難しいのは、こうした手法で作ったエレクトロニック・ミュージックを、オレたちのパフォーマンスを通じてライブで伝える方法だ。」と語る。また、エクスペリメンタルな作品で常に音楽の限界に臨み続ける<Sonar>の姿勢についても話している。

Diamond Version performing at Sonar 2013(image via)

アルヴァ・ノトとオラフ・ベンダーは、共同プロジェクト、ダイアモンド・ヴァージョンについて語る。「この音楽に求められるのは、独自の楽器を作ることだ。」とノトは言う。そんな彼らのパフォーマンスはカスタムソフトによってビジュアルとサウンドを完全に同期させている。

ジェイミー・リデルは、古いアナログマシンを使っての音楽制作について語る。「ソフトシンセだの何だの、最新のテクノロジーばかりに頼るんじゃなく、ルーツに忠実に昔ながらの音を出したい。」

今年の<Sonar>は6月12日〜14日の3日間で開催予定。気になるラインナップはマッシヴ・アタック、リッチー・ホゥティン、シック feat. ナイル・ロジャーズ、DJハーヴィー、ボノボ他多数。詳しい情報は公式ウェブサイトを参照。<Sonar 2014>から目が離せない。