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デーモン・アルバーンが、人間とテクノロジーのメランコリックな関係を語る

今年4月に初のソロアルバム『Everyday Robots』を発表したデーモン・アルバーン。今年7月の滞在中、日本科学未来館で特別ゲストを招いた極秘ライブを敢行した。ライブ終了後、アルバムのテーマでもある人間とテクノロジーの関係ついて語ってもらった。
9.10.14

今年4月に初のソロアルバム『Everyday Robots』を発表したデーモン・アルバーンは7月の日本滞在中、日本科学未来館で限られたファンを招きミニライブを敢行。VICEではそのレポートをお伝えした。今回はライブの様子と終了後のインタビューを収めた独占映像を公開する。

デーモン・アルバーンは1曲目の「Everyday Robots」の演奏を終えた後、「実は、特別ゲストがいるんだ」とファンに語りかけた。目線の先にいたのは、成人女性の見た目をした遠隔操作型ロボット「オトナロイド®」(※1)音楽に合わせて揺れたり、まばたきをしたりと、本物の人間のようだ。

日本科学未来館で様々なロボットと出会ったデーモン・アルバーンは、アルバムのテーマでもある人間とテクノロジーの関係について、インタビューで次のように話している。

「テクノロジーからインスピレーションを受けることも多いけど、怖いと感じることもある。」

本映像で彼の歌声を背景にロボットを見ていると、メランコリックな気分になる。アルバーンがテクノロジーに対して感じている小さな恐怖と寂しさが伝染するかもしれない。

(※1)オトナロイド®:成人女性の見た目をした遠隔操作型アンドロイド。株式会社国際電気通信基礎技術研究所[ATR]・大阪大学特別教授の石黒浩氏監修で制作。実在の人間から型取り、成形された特殊シリコンと、空気圧アクチュエータによる人工筋肉で動作する。アンドロイドと至近距離での対話が可能。株式会社国際電気通信基礎技術研究所と株式会社電通の登録商標。