『African Kung Fu Nazis』のドキュメンタリーが公開。映画のプレミア上映イベントも決定

映画『African Kung Fu Nazis』のドキュメンタリーが公開。映画のプレミア上映も決定

ブラックコメディ映画『African Kung Fu Nazis』の上映イベントに先駆けて、ガーナでの制作の裏側をとらえたドキュメンタリーがVice Japan Youtubeにて公開。

もしヒトラーと東條英機が連合軍の手をかいくぐり、ガーナを軍事作戦の新たな拠点としていたら・・・という〈あったかもしれない過去〉を描いた、問題だらけのカンフー・ブラックコメディ・ガリウッド(Ghallywood)映画『African Kung Fu Nazis』。ガーナでの上映に続き、日本でのプレミア上映イベントがついに決定した。

映画のプレミア上映イベントに先駆けて、制作の裏側をとらえたドキュメンタリー3本がVice Japan Youtubeにて公開。

『African Kung Fu Nazis』

監督は、VICEで支持の高い、ヤクザ・右翼・ギャングなどアンダーグラウンドなドキュメンタリー映像を多数手がけてきたセバスチャン・スタイン。『African Kung Fu Nazis』は、セバスチャン自身が生まれ育ったドイツと、キャリアを積んだ日本の、両国が持つタブーに対して、自身のアイデンティティーと信念をぶつけた渾身のジョーク映画。制作陣には、数々の大作を手がけてきたガーナ人映画監督、サミュエル・K・ンカンサ( Samuel K. Nkansah、通称ニンジャマン)と、23歳のプロデューサー、ダニー・ボーイ(Danny Boy、通称プロデューサーマン)。また、本作のキャストは、ガーナ現地に在住するガーナ人とナイジェリア人を起用、完全なるアフリカ映画を作りあげた。本作監督であるドイツ人のセバスチャン・スタインがヒトラー役、スタインの友人でコラボレーターである秋元義人が東條を演じる。

STORY:
第二次大戦後、ヒトラーと東條英機はまだ生きていた。連合軍の手をかいくぐり逃げ延びた先のガーナで、世界を侵略するための新たな拠点を築いていたのだった。邪悪な力で洗脳したガーナ白黒人軍を引き連れて…
ある日、カンフーを修練する青年アデは、自身の師匠をヒトラーに殺され、恋人のエヴァまでも奪われてしまう。洗脳されたガーナの同胞と恋人を救うため、自ら立ち上がったアデは、最強のカンフー「酔拳」に出会い、過酷な修行に身を投じていく。

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TRAILER:

映画プレミア上映イベント:

映画『African Kung Fu Nazis』のプレミア上映会。映画上映後は、ガーナ人DJによるAfrobeats/Hip-Lifeパーティーも。(どれくらい持ってこれるかにもよるが)最初のお客様にはガーナNo.1の薬酒・アドンコをプレゼント!もちろん、ヒトラーと東條がバーでお待ちしております。
日時:2020年2月26日
開場:19時
上映開始:20時
会場:JUST ANOTHER SPACE 東京都目黒区上目黒1-3-9 藤屋ビル3F
入場料:無料

『African Kung Fu Nazis』の最新情報はオフィシャルSNSをチェック:
https://twitter.com/Ghanarians
https://www.facebook.com/afknz/
https://www.instagram.com/african_kung_fu_nazis/

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