Yuichi Abiko

  • SPIRIT of CONGO ープロレス、サプール、黒魔術ー 03.キンシャサ・サプール

    これまで見てきたように、コンゴ民主共和国はベルギーから独立後、1960年から64年まで国名がコンゴ共和国であったこともあり、西に隣接するコンゴ共和国(首都がブラザビル)と、混同されがちだ。

  • 基地とともに生きる街 FUSSA

    第二次世界大戦後、米国空軍基地である横田基地が設置された東京都福生市。赤線をはじめ、基地があることで生まれる問題とともに、アメ車やアメカジ、反戦音楽など、アメリカにまつわる文化が根付く街である。同時に、ベトナム戦争などにより殺伐とする反面、経済的な効果を生み出すというジレンマを抱える街でもある。現在、停滞するこの街は、今後どのように歩んでいくのか。

  • SPIRIT of CONGO ープロレス、サプール、黒魔術ー 02.キンシャサ現地レポート

    名越啓介は2016年11月25日に写真集『Familia 保見団地』をリリースし、その二日後、コンゴ民主共和国へと出発した。同行したのは奥村恵子。彼女は、南米やアフリカ諸国を渡り歩き、89年にパパウェンバと知り合い、パーカッショニスタとしてパパウェンバ&ビバ・ラ・ムジカに参加し、96年から数回コンゴへ通い続けるほど、アフリカ・コンゴに精通する人物だ。前回も記したが、第一目的はプロレスやサプールの取材。しかし、幸か不幸か、たまたま外務省が注意喚起を促す時期に取材が重なった。奥村によると、ジョセフ・カビラ大統

  • SPIRIT of CONGO ープロレス、サプール、黒魔術ー 01.混乱の歴史を歩むコンゴ民主共和国

    写真家、名越啓介とキンシャサ・ミュージックで世界的な人気を誇るパパ・ウェンバ&ビバ・ラ・ムジカのメンバーである奥村恵子が、2016年11月、コンゴ民主共和国の首都であるキンシャサに約3週間滞在。プロレス、サプール、黒魔術、食など、日本とは、まるで異なる怒涛の文化を直撃取材した。

  • 1000のプロレスレコードを持つ男。清野茂樹がしゃべくり倒す偏愛歴

    プロレスレコードを1000枚持つ男、清野茂樹。レコードのジャケには〈本物〉を謳っていても、購入してみると実はカバー曲だった、なんて代物がゴロゴロ存在するなかで、なぜ、コレクター道を突き進むのか。また、プロレスレコードを所有すること、あるいはプロレスレコードに、どんな魅力があるのだろうか?

  • OFF STRINGS 2 最終回ダイジェスト GUEST 加山雄三

    2017年6月3日0時、OFF STRINGS 2が最終回を迎える。今回のゲストは加山雄三。ホストである、テニスコーツの植野隆司が口を挟む隙がないほど、バイタリティーに溢れた多種多様なトークを展開。ここでは、音楽以外の話題をクローズアップ。アインシュタイン、量子力学、宇宙の話。果たして、これらが、どう音楽と繋がっていくのか。

  • The People & Food of the Homi Projects ー名越啓介が出会った保見団地の日々ー

    2016年11月25日にリリースした写真集『Familia 保見団地』の制作に伴い、映像でも保見団地を取材した。ブラジル人やペルー人など、南米より移民してきた人々が、異国の団地でどのような暮らしをしているのか。そして名越啓介は、彼らの何を写真に収めたのか。

  • 『ファッション・トライブ』 ファッションで誇示するアイデンティティー

    ファッションに最も金をかける〈サプール〉を撮影したダニエーレ・タマーニが、後進国の人々のアイデンティティーとファッションをテーマにした、新たな作品を発表した。南アフリカ、セネガル、キューバ、ボリビア、コンゴ共和国、ミャンマー、ボツワナ、7つの国を訪れ、グローバリズムと自国の伝統を融合させた、個性的なファッションスタイルを写真に収めた。

  • ドラァグクイーンの口撃バトル、第2回オネエスタイルダンジョン、潜入レポート!!

    2017年3月12日、日曜日。新宿二丁目の夜に新たな伝説が生まれた。モンスターと化したドラァグクイーンとラッパーたちによる攻撃バトル、『第2回オネエスタイルダンジョン』が開催された。ドラァグクイーンのビフォアー・アフターから、ど下ネタ連発のラップバトルの一部までを紹介したい。

  • ロッカクアヤコ アクリルに閉じ込めた二面性

    現代美術家であるロッカクアヤコ。アクリル樹脂を使った立体物に、彼女が描き出す世界を閉じ込めた作品が「OBSCURA」だ。この展示を機に、彼女のこれまでの歩み、そして今回の作品について聞いてみた。ファンタジックな世界観でありながら、ヒリヒリと迫りくる作品のパワーは、どこから湧き溢れ、生まれるのだろうか?

  • 頭蓋骨に穴、マリファナ、タトゥー! ケロッピー前田の『クレイジートリップ』

    頭蓋骨に穴を開け意識を覚醒させるトレパネーション、アムステルダムのマリファナ愛好家が集うカンナビスカップ、人体冷凍保存を運営するアルコー延命財団など、数え切れないほどのクレイジーな取材をまとめた『クレイジートリップ』が昨年発売された。そこで、著者であるケロッピー前田にインタビュー。氏の半生、そして、この本に込めたメッセージを探る。

  • フリーマガジン『EXTRA VICE』リリース ー90年代とユルゲン・テラーとadidas EQTー

    90年代をテーマにしたフリーマガジン、EXTRA VICEを、アディダス オリジナルスとの共同プロジェクトにて製作。2017年1月26日リリースする。