アサド政権

  • 「痛む心と体、そして失われた7年の記憶にいまも苦しんでいるのです」シリア難民の告白

    トルコ共和国南東部に位置するシャンルウルファでは大勢のシリア難民が生活している。祖国の戦禍から逃れ、平穏を手に入れるべく同地を訪れた彼らを待ち受けていたのは、予想外の窮状だった。一握りのシリア人は、同地で新たな平穏を手に入れたが、残りの大勢は、難民という立場も災いして苦しい生活を余儀なくされている。彼らはいかなる未来を想い描き、日々を過ごしているのだろう。

  • そのときを待つヌスラ戦線の自爆志願兵

    男たちは、「殉教者リスト」と呼ばれる名簿に自分の名前を登録しており、爆薬を積んだトラックと共に自爆する作戦の順番を待っている。

  • ISに破壊されたパルミラ遺跡の現状とアサド政権の駆け引き

    ISに破壊されたパルミラ遺跡の現状とアサド政権の駆け引き 2016年3月27日、日曜日、バッシャール・アル・アサド大統領率いるシリア軍が都市遺跡パルミラをISから奪還した。考古学者、古代遺跡専門家を含むシリア当局は、ほぼ1年に及ぶISの支配期間中に破壊された、同遺跡の被害調査を開始した。

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