中国
コロナウイルスが猛威を振るう中国でクラウドパーティーが大人気
有名ナイトクラブ〈OneThird〉は、数時間のライブストリーミングで、視聴者から約2000万TikTokコイン(1600万円相当)を獲得。
中国政府からの脅迫に立ち向かう風刺画家、巴丢草
中国政府がメルボルン在住のアーティスト、巴丢草の素性を特定して1年が経つ。以来、彼は尾行やサイバー攻撃の被害を受けてきた。自宅に侵入された可能性もあるという。
チャイニーズヒップホップの希望の星 HIGHER BROTHERS
ニュー・アルバム『Five Stars』をリリース。「世界じゅうに〈Worldwide Shit〉を」と意気込むHIGHER BROTHERS。ゴリゴリのトラップを聴かせる4ピースは今、飛躍のときを迎えている。
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中国少数民族〈ミャオ族〉からみる伝統継承と経済発展と民族問題
中国少数民族〈ミャオ族〉は、美しい銀細工や緻密な刺繍を施した民族衣装に代表される独自の文化を形成してきた。しかし、IT化の波に代表される、急激な経済成長を遂げたことで、伝統文化が失われつつある。漢民族との民族問題も絡み、今後、ミャオ族はどのような道を歩むのだろうか?
急増する香港の学生自殺
めまぐるしく変わり続ける香港。今や、新築住宅の価格が世界一高い大都市になった。経済的な豊かさを最優先する観念から、競争は激しくなるいっぽうだ。そんな中、学生の自殺率が急上昇している。2013~16年のあいだに、71名の学生が自ら命を絶った。昨年だけでも、5日間に学生4人が自殺した計算であり、更に今年に入ってからも状況は悪化している。
拝神婆にお願いしてIS指導者を呪う
香港には「銅鑼湾」と呼ばれる華やかなショッピングエリアがある。毎朝、4人の老女が高架下に集まり、祭壇を設える。彼女たちは拝神婆(バイサンポー)と呼ばれ、仏教、道教、中国の伝統的な神々、地域の民間伝承にちなんだ彫像を路上に並べ立てる。