カルチャー
なぜバンクシーだけが壁に描くことを許されるのか
先日イギリス東部の街に突如出現したバンクシーのグラフィティ。内容は移民問題への抗議であったが、このグラフィティを巡る反対派や行政の動きが現地で話題になった。グラフィティによって大金を生むようになったバンクシーに対する様々な角度からの意見を集め、バンクシーという存在の本質に迫る。
パリの黒人ゲイクラブで再燃するダンス、ヴォーギング
パリの黒人ゲイコミュニティで流行する「ヴォーギング」ダンス。その背景には、人種差別と同性愛者に対する厳しいまなざしがあった。それをはねのけ自分を貫き通そうとするダンサーたちの強い意志を捉えた。
ドイツで刑事法の教授ら122人が、麻薬法改正と大麻合法化の嘆願書に署名
4月にドイツで122人の刑事法の教授たちが麻薬法改正と大麻合法化を求める嘆願書に署名したことを受け、立案者であるブレーメン大学教授のロレンツ・ブーリンガー博士に話を聞いた。
PUBLIC ENEMY、NAS、ERYKAH BADUがヒップホップの歴史にもたらしたものとは?
'90年代を中心に'80年代から'00年代にかけて一世を風靡した彼らは、単に音楽シーンを代表するアーティストというだけでなく、ヒップホップ・シーンそのものにも大きな影響を与え、今現在に続くヒップホップ・シーンの歴史を作り上げてきた、超重要なキーパーソン達なのである。
トミー・ゲレロが振り返る、黎明期のスケートボード・シーン。
「ボーンズ・ブリゲード」の元メンバーであり、ストリート・スケートの基礎をつくったスケーターであるトミー・ゲレロが、スケート・カルチャーの創成期のエピソードを語る。
ポートレートカメラマン、奇才オリバー・マークが撮る世界
ポートレートカメラマンOliver Mark(オリバー・マーク)にインタビューを実施。今回は、数々の著名人のポートレートを撮るようになったきっかけから彼なりの撮影美学に至るまで、オリバー・マークという人物を徹底的に深堀りした。
BIG NIGHT OUT(6)UKインディーロックの今
リアルなUKクラブシーンを追う「BIG NIGHT OUT」シリーズの第6弾。今回はロンドンのインディーロックシーンを取材。インディーロックの聖地であったCameden townから昨今インディーロックイベントが頻繁に行われているイーストロンドンのShoreditchに向かった。
BIG NIGHT OUT(2)レイブパーティーに潜入
リアルなUKクラブシーンを追う「BIG NIGHT OUT」映像シリーズの第2弾。今回はクラブではなく、屋外で行われているサイケトランスのレイヴパーティーに潜入。