「ドラッグがなければ、友人関係も今とは異なるものになっているはず。でもその価値が変わるわけじゃない」
僧侶が関わる犯罪事件が相次いでいる。なお同国では、記録的な量の合成薬物が押収されている。
「取り締まる法律ができる前は大麻は野放し状態でした」
麻薬カルテルのメンバー、販売業者、使用者に北米のコカインの質が落ちている理由、価格高騰について訊いた。
ある使用者がVICE World Newsに語ったところによると、使用時の感覚はケタミンに近いが幸福感は少ないという。専門家は、短期的、長期的な影響は全くわかっていない、と警告する。
2021年、パンデミック中にエクスタシーとして販売されていた物質の半分以上に薬物が一切含まれていなかったが、今年は純度が飛躍的に回復した。
無実のバナナが、麻薬を扱うギャングにとって格好の隠れみのになっている。
年に一度のウィードの祭典に、冷静な判断力とスナック菓子数袋を携えて参加してみた。
大麻に対する超進歩的なアプローチで、世界中で大きく報道されたタイ。しかし、現地の実情はかなり複雑だ。
「町に入ったのは一般人を攻撃するためではない。人殺し、麻薬密売人、組織犯罪を排除するためだ」
これまで閉じ込められていた領域の外に出ることができた。
新型コロナウイルスの流行以来国境警備が厳しくなり、命に関わる薬のメキシコへの密輸ができなくなっている。