エレクトロニックミュージック

  • 福岡から世界のインターネット・コレクティブへ〈YesterdayOnceMore〉

    2013年にスタートした福岡のインターネット・レーベル〈YesterdayOnceMore〉。現在では、世界を股にかけてビートを連射しまくる大注目レーベルに成長した。しかし、主宰者のshiggeは、その現状にまったく満足していない。常に〈コレクティブ〉と共に、新しい音楽、新しい未来、そして新しい自分たちの場所に向かって、ビートを奏で続けている。

  • ベルリン:スペースと実験精神と、時代を切り拓く音楽 ① Berlin Atonal

    モジュラー・シンセサイザーの使い手として知られるマックス・ローダーバウアーがスティーヴ・ライヒの「Piano Phase」をBuchlaという特殊なシンセを使って再現。ひんやりとしたやや埃っぽい空気を繊細な音色が震わせていた。こうして、『Berlin Atonal 2016』が始まった。

  • カール・クレイグのウチくる!? (行く、行く)

    デトロイトテクノ第2世代の重要人物カール・クレイグ。今も活躍する47歳のDJ/プロデューサーが、彼のキャリアにとって、そしてデトロイトのエレクトロニックミュージック・シーンにとって、重要な地元スポットを案内してくれた。

  • ハウスから進化した南アフリカ電子音楽事情 ③ 最終回

    独自の世界を生み出している南アフリカ・エレクトロニックミュージック・シーン。各都市、各ジャンルを代表するアーティスト、プロデューサー、DJを訪れ、南アフリカのシーンを三回に渡りレポートする。最終回は、アッテリッジヴィル。ここには、南アフリカ・エレクトロニック・ミュージック・シーンを代表する二人の男がいる。

  • ハウスから進化した南アフリカ電子音楽事情 ②

    独自の世界を生み出している南アフリカ・エレクトロニックミュージック・シーン。各都市、各ジャンルを代表するアーティスト、プロデューサー、DJを訪れ、南アフリカのシーンを三回に渡りレポートする。第二回は、ケープタウン、そして同市内のカエリチャとニャンガのシーンにスポットをあてる。

  • イタリアのラディカル・ディスコが挑戦した「魂の解放」

    60年代後半、グルッポ9999(Guruppo 9999)、スーパースタジオ(Superstudio)UFOなどのグループは、皆、芸術や社会変革の触媒になりうる新たな空間を探求していた。クラブこそ、彼らが提示する、既成概念を覆す新たなビジョン実現の最前線を担うスペースであった。

Advertisement
  • ハウスから進化した南アフリカ電子音楽事情 ①

    独自の世界を生み出している南アフリカ・エレクトロニックミュージック・シーン。各都市、各ジャンルを代表するアーティスト、プロデューサー、DJを訪れ、南アフリカのシーンを三回に渡りレポートする。第一回は、GQOMとシャンガーン・エレクトロ。