脳障害

  • 柴田勝頼の硬膜下血腫がストロングスタイル・プロレスに与える影響

    新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカと柴田勝頼が壮絶な試合を繰り広げた。ヘッドバットの応酬により、柴田は硬膜下血腫を発症。二度とリングに立てない可能性もあるという。今回の事故は、日本プロレスの伝統である〈ストロングスタイル〉に影響を与えるのだろうか。あらためて考える時期がきているのだろうか。

  • Xスポーツを揺るがす 慢性外傷性脳症とヘルメットの関係

    今年2月に、41歳で自殺した伝説的BMXの名手デイブ・ミラが、慢性外傷性脳症と診断されていたというニュースが世界を駆け巡った。アメリカン・フットボール、ボクシング、サッカー、アイスホッケーなど、これまで多数の選手たちも同様に診断されてきたが、エクストリーム・スポーツ界では、初めてのことであった。

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