フェミニズム

  • 外陰部ウォッチングを体験する

    ドイツの婦人科形成手術・性器美学会の研究によると、女性の半数近くが自身の性器を嫌っているそうだ。

  • 生理用品を買えない英国の学生たち

    貧困層の生理問題は、〈隠れた格差問題〉といわれている。この問題の影響を受けるのは、極めて貧しく、生理用品を購入できない女性、少女たちだ。これまでは、地方の先住民族や、刑務所内、そしてホームレスの女性たちの問題だった。しかし、現在はそれにとどまらず、英国の学生たちをも苦しめているという。

  • 第2波フェミニズムから続く アンチカロリー計算レストラン

    セルマ・ミリアムは、自身が主宰する女性グループのための「場」を開いた。モデルにしやすい形態はブックストアだったが、セルマは料理も好きだったので、そこにレストランも加えた。1977年、コネチカット州のブリッジポートに「ブラッドルート・レストランとフェミニスト・ブックストア」をオープンした。

  • 自撮りすらも許されないパキスタン 法は名誉殺人を阻めるのか

    パキスタンのSNSスター、カンディール・バローチさんが「名誉殺人」の犠牲になった事件で、パキスタン政府は、長いあいだ議論されていた名誉殺人防止法案の導入に向けてようやく動き始めた。しかしこの問題は、法案成立によって解決されるのだろうか。

  • パキスタンの女性による女性のためのカフェ

    パキスタンのパブリック・スペースは、男性に占拠されている。Girls at Dhabasはこの趨勢を改善すべく、カラチ初、女性による女性のためのカフェをスタートさせた。

  • 人間を讃え人生を謳うSAVAGES

    2011年ロンドンにて結成された女性4人組ポストパンクバンド、SAVAGES。デビュー当初は、JOY DIVISIONやSIOUXSIE & THE BANSHEESなどを引き合いにされてきたが、今年の1月にリリースしたセカンドアルバム『アドア・ライフ』では、ノイズと重厚なビートにまみれた新たな4人が存在していた。

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  • 女性のためのカルト映画『ボーン・イン・フレイムス』が1983年に予言した今

    リジー・ボーデン(Lizzie Borden)は、多様なバックグラウンドを持つ女性たちを募り、「人種差別」「性差別」「社会主義革命」を題材にフェミニズムの視点からディストピアを描いた映画『ボーン・イン・フレイムズ』を製作した。この作品の公開以後、社会がどのように変化し、何が変化しないままなのかを彼女に訊いた。

  • 見直しを迫られる女神崇拝とフェミニズムの関係

    母権神話を史実として捉えるべきでない、と警鐘を鳴らす研究者もいる。「われわれに与えられた先史時代のジェンダーにかんする手がかりは、曖昧模糊としており、偏った解釈を生む」。「私たちに与えられた先史時代の資料だけでは、母権制社会にかんする主張の裏付けにはならない」

  • マリリン・ミンターのエロスとグロテスクが織りなすハーモニー

    ニューヨークを拠点にしているコンテンポラリー・アーティスト、マリリン・ミンター。彼女の作品は、どれも魅惑的でエロティックだが、敢えてグロテスクさも描写している。レタッチが当然の、皺、シミ、そばかす、陰毛すらも、彼女の作品では艶やかに表現される。

  • 急進的フェミニスト メリッサ・ハリス・ペリーの超話力

    メリッサ・ハリス・ペリーは、MSNBCで、その名もズバリの冠番組『メリッサ・ハリス・ペリー』を持つ知識人。抽象的な言葉で語る知識人が多い中、歯に衣着せぬ発言で、現在のアメリカ社会における人種、階級、ジェンダーなどの複雑な問題に挑み続ける急進的フェミニストだ。

  • 女性スケーターに聞いた スケート・シーンのあれこれ

    2015年10月に開催された、SLSシカゴ大会女性部門で第4位のレイシー・ベイカー(Lacey Baker)は、この機会を待ち望んでいた。彼女は、ストリートで技術的に最も優れている女性スケーターの1人だ。

  • ヴィルジニー・デパントが語る 然るべき女性の視点

    著作家、映画監督でラディカル・フェミニスト。著作、映画を問わず、過剰なまでの性と暴力描写により、作品に対する評価は賞賛と非難の両極端に分かれる。その過激さにより、男性の女性嫌悪、女性同士の友情、女性からの視点、といった要素が見逃されがちなのが惜しまれる。