人権問題
北朝鮮労働者調査の旅 ① シベリア鉄道は行く
北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第1回。
急進的フェミニスト メリッサ・ハリス・ペリーの超話力
メリッサ・ハリス・ペリーは、MSNBCで、その名もズバリの冠番組『メリッサ・ハリス・ペリー』を持つ知識人。抽象的な言葉で語る知識人が多い中、歯に衣着せぬ発言で、現在のアメリカ社会における人種、階級、ジェンダーなどの複雑な問題に挑み続ける急進的フェミニストだ。
自分が女性であることを証明するスプリンターの戦い ②:テストステロンのレベルが高い女性も競技参加が可能に
チャンドは2012年、16歳の時に100メートル走の18歳以下部門で優勝し、インド最速のスプリンターとなった。しかしその後2014年に、女性の体内で自然発生的に高レベルのテストステロンを生み出す高アンドロゲン症のために競技参加を禁止された。
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ファストファッションの代償ー売春か過酷労働か
カンボジアの首都プノンペンでは売春と縫製産業が盛んだ。いずれにしても労働者は劣悪な労働条件の下で働かざるを得ない。売春の規制強化を背景に工場で働くようになった女性たちは、売春のがマシだという。その背景にある現実とは。