音楽生活
ラグビーW杯日本代表通訳が語る大躍進の裏に隠された知られざる物語
2019年9月、日本で開催されたラグビーW杯。日本代表ブレイブ・ブロッサムズの通訳は、なんとデスメタルバンドのボーカル、佐藤秀典氏だった。今年の流行語大賞まで受賞した〈ONE TEAM〉は、どのようにして生まれたのか? とてつもない重圧のなか、日本代表はどう戦い抜いたのか。まだまだ熱気冷めやらぬ、W杯の舞台裏を聞いた。
レコード屋の言葉:第5回 〈音のヨーロー堂〉
「ご高齢になって、あまり外出することがなくなっていた方々が、演歌男子によって、みんな乙女に戻ったんです。“ 私も化粧して、着飾って、アイドルを応援していいんだ。もう1回、青春しよう!”って」
平成最後のロックの日に開催されたアイドルたちのデモ
平成30年6月9日、平成最後のロックの日に、アイドルたちによるデモが開催された。アイドルとファンが原宿〜表参道の街を練り歩き、デモ行進終了後には打ち上げまであるという。集団示威運動とライブイベントの狭間にあるような今回の行進を、主宰した運営陣はどのように実現し、〈デモ〉をどのように捉えているのだろうか。
ニール・ヤング 粗悪な音源を垂れ流すテクノロジーとの闘い
音楽は、人間の魂の滋養になるが、ストリーミング・サービスが提供するMP3のクオリティだと、私たちは、音楽に含まれる栄養の、ごくいち部しか得られないと彼はいう。神から授かった、魂の権利を、金満企業家たちに奪われようとしている。ニール・ヤングは、その状況と闘っている。彼にとって、闘わない、という選択肢はない。
レコード屋の言葉:第3回 〈next. records〉
「〈木造 レコード 床抜け〉って検索したら、実際に床が抜けた事故がヒットしたんですよ(笑)。それからは、お客さんが5人くらい来店されただけでもドキドキしていましたし、床が落ちる夢を何回も見ました(笑)」
「カート・コバーンに唾を吐かれても…」NIRVANA TシャツBOOK(後編)
「カート・コバーンに唾を吐かれても…」 NIRVANA TシャツBOOK、最終回は、収集したTシャツをもとに、本を製作した過程について聞いていく。製作者のNIRVANAへの果てしない愛情は、読者、はたまたカート・コバーンに届くのか?