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  • 標的はアリアナ・グランデを楽しんだ子供たち

    5月22日月曜日の夜、マンチェスターで起こったアリアナ・グランデのコンサート・テロ事件による死亡者は22名となり、負傷者も59名に及んでいる。このテロでは、8歳の子供が亡くなったほか、負傷者にも大勢の若者や子供たちが含まれており、負傷者のうち12人が16歳以下の子供だった。

  • 殺人事件にまで及んだセクシャルハラスメントの企業責任

    事業主は、職場において行われる性的な言動に対するその雇用する労働者の対応により当該労働者がその労働条件につき不利益を受け、又は当該性的な言動により当該労働者の就業環境が害されることのないよう、当該労働者からの相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備その他の雇用管理上必要な措置を講じなければならない。(男女雇用機会均等法11条1項)

  • 平和を願い銃を手にした霧の中のゲリラ

    2016年末、歴史的和平合意が成立したコロンビア。その1年前、最終的な和平合意に向けて、FARCとコロンビア政府軍は、停戦と交戦を繰り返していた。大義を掲げて霧の立ち込めるジャングルに分け入ったFARCの戦闘員たちは、1年後の和平合意を知らずに、どんな気持ちで銃を構えていたのだろう。2015年のレポートを発掘。

  • 急増する香港の学生自殺

    めまぐるしく変わり続ける香港。今や、新築住宅の価格が世界一高い大都市になった。経済的な豊かさを最優先する観念から、競争は激しくなるいっぽうだ。そんな中、学生の自殺率が急上昇している。2013~16年のあいだに、71名の学生が自ら命を絶った。昨年だけでも、5日間に学生4人が自殺した計算であり、更に今年に入ってからも状況は悪化している。

  • ハチが滅亡したら人類も滅亡するのか

    「もしこの地球上からハチが消えたなら、人類は4年しか生きられない」。この説を述べたのは、アインシュタインとされているが、果たして事実なのだろうか? ハチは私たちの生活にどのような影響を与えているのだろうか? 様々な〈ハチ研究家〉を通して、この説を探る。

  • 国境の壁をめぐる米国内の動き

    トランプ大統領が建設を計画する米墨国境の壁をめぐり混沌とするトランプ合衆国。〈国境の壁〉コンペ、フェイズ1の募集締切が明日、3月29日に迫るなか、米国各地の自治体は壁建設反対の動きを強め、建設参加を希望する企業を牽制する法案が、各地で続々と起草されている。〈恥辱の壁〉とも称される国境の壁は完成するのだろうか。

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  • 中絶禁止法案に反対するポーランド女性たちの肖像

    ポーランドでは、2016年10月3日の月曜日が〈ブラックマンデー〉と呼ばれるようになった。ポーランド全土の女性たちが、各地でストライキを決行し、新たに提出された中絶禁止法案に反対した。この法案が可決されると、ポーランドにおける中絶は違法となり、中絶手術を受けた女性と施術した医師は、最高で禁固5年が課せられる。

  • 史上初の女性ハイジャッカーのはなし

    ハリドが〈テロリスト〉なのか〈自由の戦士〉なのか、という議論は、相対的にならざるを得ないが、彼女の、パレスチナへの確固たる献身と情熱に、議論の余地はない。「私はイスラム教の家庭に生まれました」と彼女。「とはいえ、狂信的な信者ではありません。私が狂信的になるのは、パレスチナとパレスチナの人々に対してです」

  • EUの運命を担う注目のオランダ総選挙

    イギリスEU離脱、トランプ大統領誕生など、「ポピュリストの勝利」の衝撃冷めやらぬなか、オランダ政界の動向に世界中が注目している。3月15日に実施される同国の総選挙は、欧州各国で繰り広げられる選挙初戦でもある。この選挙の結果は、欧州民主主義の運命を左右するほどではないが、EUの運命を左右するだけの可能性を秘めているようだ。

  • 金正男暗殺とFacebookの関係

    2017年2月13日にマレーシアのクアラルンプール空港にて殺害された金正男(キム・ジョンナム)は、Facebookの個人アカウントを開設していた。そこに残された写真や投稿から、今回の事件を専門家が考察する。

  • 元ネオ・ナチが語るオルタナ右翼の現実

    白人国家主義のシンクタンク国家政策研究所の所長であり、ワシントン・サミット出版社の社長でもあるリチャード・バートランド・スペンサーによって生み出されたという言葉「オルタナ右翼」。この新しい動きは、一体どのようなものなのか?これまでの右翼団体と何が違うのか?元ネオ・ナチのメンバーたちが証言する。

  • パキスタンの歪んだ日常 ② 新生児死亡率世界一の汚名を晴らすために

    パキスタンで、大手多国籍企業が起こした粉ミルクによる乳幼児死亡事件。この衝撃の実話を元にした映画『汚れたミルク あるセールスマンの告発』が、日本で世界初公開される。この映画をより理解するためのシリーズ〈パキスタンの歪んだ日常〉。民族、宗教、貧困、政局、紛争、人口過多など様々な問題を抱える国をレポートする。第2回。