ノンフィクション

  • 事件ノンフィクション『つけびの村』の高橋ユキが語る殺人事件とうわさと妄想と私。

    〈うわさ〉。特に気にすべき物事ではない、と判断して良いのだろうか? sns全盛の現代において、この事象こそ、実は価値観の大部分を占めることに気付いていないひとも多いのではないか。 事件ノンフィクション『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』の著者、高橋ユキは何を追い求めたのか。彼女に、殺人事件、うわさ、妄想、そして彼女自身について聞いた。

  • そこにいる死者──被災地の霊体験を聞きとり、記録する

    「親しかった人の霊を見るということは、亡くなる前にふたりで暮らした時間の積み重ねと密接な関係があるのではないかと考えました。それで亡くなったおじいちゃんと信号で待っているおばあちゃんの人生を知りたくなりました。そういう取材も楽しいんじゃないかなと思ったんです」

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