パリ同時多発テロ
France At War:パリ同時多発テロ 混乱する現地レポート(1)
シャルリー・エブド襲撃事件に続く惨禍に、深い悲しみとショックから抜け出せないフランス。この事態を政府は、そして国民は、どのように受け止め、どのように対応していくのだろう。混乱する現地の状況をレポート。
ダウラ・アルイスラミーヤ(通称イスラム国)が発したパリ同時多発テロ犯行声明
アラビア語とフランス語の犯行声明で同組織は「自爆装備と機関銃を携えたわれわれの戦士たちがパリの各所を攻撃した」と明らかにした。
11月13日金曜日パリ同時多発テロ 現地からのフォト・レポート
「恐怖以外のなにものでもない」。金曜深夜、非常事態閣僚会議を控え、見るからに動揺した様子のフランソワ・オルランド大統領は、TVを通じて公式声明を発表した。
Advertisement
パリ同時多発テロ シャルリー・エブド襲撃事件から見るフランスの行末
シャルリー・エブド襲撃事件から10ヶ月。またフランスに震撼が走った。パリ中心部にあるパタクラン劇場をはじめ、少なくとも6カ所で銃撃があったほか、郊外のスタジアムでも3回の爆発があり、現在のところ合わせて120人以上が犠牲になっている。
パリ同時多発テロ 使ってはならないハッシュタグ
11月13日、金曜の夜、パリ市内三ヵ所での銃撃と一ヵ所での爆破テロにより、120人強もの市民が犠牲になった。その数は今後も増える見込みだ。ソーシャル・メディアでは、アラビア語のハッシュタグ「炎上するパリ」とともに様々な情報が飛び交っている。