Punk

  • THE BANDMEN - Sound of Sapporo-

    己の欲求のまま、真摯に音と向き合う札幌のメン。彼らの音楽探求の旅に終わりはない。

  • パンクロッカーがつくる最高のチーズケーキ

    インターネットのレビューでは、観光客も地元住民も、彼のチーズケーキを絶賛している。「ケーキ焼きの魔術師」、「間違いなくハワイいちのチーズケーキ」と褒めたたえている。自己流で料理を学び、20代まで読み書き計算がおぼつかなかったミュージシャンへの賛辞としては、上々だ。

  • メロディックハードコアの未来を築いた AVAIL『Over the James』

    2018年に20歳を迎えるパンクの名盤を振り返り、当時シーンに与えた影響と、未来へと繋がる揺るがない音楽性を追跡する新シリーズ〈The Shape of Punk〉。その記念すべき第1回は、リッチモンド産メロディックハードコアのカリスマ、AVAILによる歴史的名盤『Over the James』。

  • ポリティカル・パンク・シーンの牽引者から参加者となったPROPAGANDHI 

    「PROPAGANDHIで政治意識に目覚めた」というパンクファンもいるだろう。彼等は、1996年リリースのアルバム『Less Talk, More Rock』で、進歩的な思想を宣言。スケートパークに集う仲間たちだけではなく、オープンマインドな考えを持つファンベースの構築を目指し、意図的にアクションを起こした。

  • DJ ジョー・ストラマー

    2002年12月22日、50歳という若さで亡くなったジョー・ストラマー。彼は、その前年まで、BBCワールドサービスのラジオ番組、その名も〈London Calling〉で、DJを務めていた。そこでストラマーは、まるで国連大使のように、あらゆる大陸の趣を異にする楽曲を見事に繋ぎ合わせていた。

  • インスタグラムで蘇った70’s ニューヨーク・パンク

    ジュリア・ゴートンは、70年代を象徴する主要人物たちの姿を、CBGBで何百枚も記録した。そして現在、彼女は、自らのインスタグラムに、膨大な作品群を少しずつアップしている。

Advertisement
  • パンクを勘違いしているサブカル好きに贈る『MOTHER FUCKER』大石規湖監督インタビュー

    「うーんと、あの人たちは〈ロックスター〉ではなく、〈パンクスター〉ではなく、〈パンクヒーロー〉だと思うんです」

  • バットホール・サーファーズ物語

    BUTTHOLE SURFERSがニューアルバムのレコーディングに入る。前作『Weird Revolution』がリリースされたのは2001年だから、年内にリリースされれば16年ぶりの新作になる。しかし、マイブラやらライドやらみたいな〈復活感〉が漂っていないのはなぜだろう。答えは簡単。彼らの伝説はずっと生き続けているから。彼らの変態伝説はずっと輝きを放っているから。

  • TARGET VIDEO TOUR 日本初上陸!

    80年代を中心に活動していたサンフランシスコの映像アーティスト集団〈TARGET VIDEO〉は、リアルなパンクシーンを撮り続け、各国でこれらの作品の上映ツアーをしてきた。キッズたちはTARGET VIDEOからパンクを教えられたのだ。そんな〈TARGET VIDEO TOUR〉が日本に初上陸する。TARGET VIDEO設立39年目にして日本人は、パンクのなんたるかを知るのだ。

  • ランチのついでにTシャツのPRにやってきたキース・モリス

    BLACK FLAG、CIRCLE JERKS、そしてOFF!に続き、今度はファッション業界にダイヴした超御大キース・モリス。彼のホームタウンである南カリフォルニア/ロサンゼルスのストリート史をとらえたフォトグラファーの作品を大胆にプリントしたTシャツブランド〈IMAGE CLUB LTD.〉を立ち上げたのだ。わざわざVICE JAPANまでPRに来てくれたのでインタビュー。

  • TARGET VIDEOが撮らえたヒストリック・パンク

    「パンク気取って花瓶に牛乳入れて飲むならパン食えよ」それに引き換え80年代を中心に活動していたサンフランシスコのTARGET VIDEOは、本物のパンクシーンを撮り続けてきた映像集団だ。VICE PLUSでは、彼らの膨大なアーカイブから、超秘蔵で超貴重な映像を随時公開していく。それを記念して、創始者のひとりであるジャッキー・シャープに話を訊いた。

  • ハードコア界永遠のアイドル キース・モリスがアパレルで暴れる

    BLACK FLAG、CIRCLE JERKS、そして現在のOFF!。1976年からパンク〜ハードコアシーンのど真ん中を走り続けてきたキース・モリスは、御歳62、還暦越え、糖尿病を抱えながらも、今もステージの上で飛び跳ねまくっている。そんな彼が、あらたなシーンに殴り込みをかける。ファッション業界だ。