性差別
缶バッジが抑止する痴漢被害
缶バッジひとつで、世の中は変わるだろうか? これらの缶バッジは、一見すると可愛らしいデザインの、よくあるおしゃれアイテムだが、この缶バッジに願いを託し、痴漢被害を本気でなくそうとしている大人がいる。〈痴漢抑止バッジ〉と名付けられたこのバッジは、どのように痴漢被害を抑止し、世の中を変えるのだろうか?
口を噤むハリウッドの男たち
ジェームズ・フランコ、ユアン・マクレガー、アジズ・アンサリ、サム・ロックウェルは受賞者として壇上にあがったにも関わらずこの話題を避け、批判の的になった。「男同士の〈連帯感〉にはもううんざり。お願いだから声をあげて」と懇願する記事も掲載された。ツイッターには、影響力を持つ男性こそ〈性差別反対〉と声をあげるべきだ、という怒りの声があふれた。
16歳のジェンダー・アンバサダー
イギリスのブリストルには、ティーンエイジャーたちが学校で直面する性差別やホモフォビア(同性愛嫌悪)に立ち向かうためにトレーニングする〈高校生ジェンダーアンバサダー・プログラム〉がある。その制度を通じて任命された第1期のアンバサダーが16歳のローズ・ブランチャードだ。
性差別と欺瞞と権謀術数が渦巻く音楽業界の裏側を暴露
性差別と欺瞞と権謀術数の渦巻く音楽業界の真実を暴いた『The Song Machine: Inside the Hit Factory』(2015)の著者、ジョン・シーブルック(John Seabrook)へのインタビュー。アメリカの音楽業界が抱える問題は、ポップミュージックにいかなる影響を与えてきたのか、また、今後はどうなるのか。
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