スタンリー・キューブリック
カメラマン時代のキューブリックの写真にみる映画への布石
ニューヨーク市立博物館の企画展「Through a Different Lens: Stanley Kubrick Photographs」のキュレーターが、『2001年宇宙の旅』『シャイニング』を世に送り出した監督の素顔を明かす。
『2001年宇宙の旅』の8年前に描かれた〈1960年〉の宇宙の旅
スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』が1968年に劇場で公開されると、当然ながら、傑作、と絶賛された。しかし、その8年前に製作された、知る人ぞ知る短編ドキュメンタリー『Universe』がなければ、このSF大作は存在しなかったかもしれない。
スタンリー・キューブリックの 右腕として生きた30年間
エミリオ・ダレッサンドロは、元F1ドライバーだが、1960年代後半からは、スタンリー・キューブリックのお抱え運転手になった。キューブリック監督の死後から、もうすぐ20年。家族のように接してきたダレッサンドロが、謎に包まれたキューブリックについて語る。
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