女性問題

  • 上手く描くのをやめた〈女性〉

    「〈下品〉って、男性にはあまり使わない気がするし『〈女性〉はこういうことしてはだめですよ』というのがあるから、下品だといわれるのかな、と。やっていい、やっちゃだめ、の基準が男性よりも厳しいな、とは感じます」

  • 旦那を看取れた幸せな〈女性〉

    「今の女性にとって何が幸せなのか、おばあさんの私には全然わからないけど、私は〈普通でよかった〉」

  • 子宮を取っても私は〈女性〉

    「ここ2年くらいはずっとお腹や腰が痛くて、そういう行為には消極的だった。でも、いざ取ってみたらね、〈ヤる気マンマン〉なの。どんな感覚なのかすごく気になる」

  • セルライトはどうして〈悪〉なのか

    現代社会は、皮下脂肪を敵視している。しかし、生物学的に、セルライトの発生は不可避なのだ。フランス国立健康・医療研究所の上席主任研究官であり、脂肪組織の専門家のマックス・ラフォンタンは、こう説明する。「第二次性徴のひとつです。胸と同じです」

  • オフィスの空調は男女差別主義者なのかも

    女性たちは白湯を入れたマグカップを両手でぎゅっと握りしめ、ダウン・コートを着込んで電話に対応している。真冬でもお昼は外に出て、日光に当たろうとする。一方、多くの男性は、オフィス環境を快適だと感じている。これはどういうことだろう? 女性の体温が低いのか、あるいは、男性があまり温度に頓着しないだけか。

  • 女性の身体に神出鬼没する青アザの正体

    人間の皮膚は3層構造になっている。いちばん上の、私たちが目にする層が〈表皮〉。その下が、毛細血管、汗腺、毛嚢などがある〈真皮〉。そして最下層が、主に脂肪、そして血管や神経が走る〈皮下組織〉だ。真皮か皮下組織の血管が破れ、血液がその周囲の組織に流れだすとアザになる。

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  • 産後復帰を目指す女性アスリートの現状

    女性アスリートは、現役復帰という厳しいタスクを身体に課した後、産後に職場復帰する女性と同じく、社会からの期待、水準の低い産休、育休制度などの問題に直面する。しかし、そんな負担を抱えながらも競技復帰して卓越した力を発揮できることを女性選手たちは再三にわたって証明してきた。

  • 女性らしさを取り戻す人口乳首の可能性

    ミシェル・コラス=アーベルは、2011年の終わり頃から、乳がん手術を受けた女性たちのために〈人工乳首〉の製造を始めた。彼女自身も乳がん手術を受け、現在は寛解期にある。がんでダメージを受けるのは肉体だけではない、と彼女は語る。身体は、手術や化学療法で回復するが、自尊心や自信が失われてしまうのだ。

  • レイプ加害者の許可なくして中絶できないアーカンソー州法

    アーカンソー州では、妊婦の堕胎に関する州法のひとつに、女性は中絶前に性的パートナーから中絶許可を求めなくてはならない、と定めた規定がある。レイプ被害者だろうと、例外は認められずに、被害者は加害者本人と協議する必要がある。

  • 外陰部ウォッチングを体験する

    ドイツの婦人科形成手術・性器美学会の研究によると、女性の半数近くが自身の性器を嫌っているそうだ。

  • 生理用品を買えない英国の学生たち

    貧困層の生理問題は、〈隠れた格差問題〉といわれている。この問題の影響を受けるのは、極めて貧しく、生理用品を購入できない女性、少女たちだ。これまでは、地方の先住民族や、刑務所内、そしてホームレスの女性たちの問題だった。しかし、現在はそれにとどまらず、英国の学生たちをも苦しめているという。

  • 中絶禁止法案に反対するポーランド女性たちの肖像

    ポーランドでは、2016年10月3日の月曜日が〈ブラックマンデー〉と呼ばれるようになった。ポーランド全土の女性たちが、各地でストライキを決行し、新たに提出された中絶禁止法案に反対した。この法案が可決されると、ポーランドにおける中絶は違法となり、中絶手術を受けた女性と施術した医師は、最高で禁固5年が課せられる。