女性誌を中心におしゃれな台湾がフォーカスされている。Instagramには雰囲気が良さそうな景色や台湾グルメなどが無数にアップされているが、それだけが台湾の魅力とは限らない。筆者がお勧めしたいのは、Instagramに投稿されない「裏台湾」である。
デリヘルもシステムとしては日本と大差ない。〈本番アリ〉が前提だ。ただし、違法な商売という意識が強いため、申込みは電話ではなくLINEやメールでの複数回の連絡が必要で、値段も2万元(約7万2千円)と相当な金額になる。キャバクラについてはお店で飲むまでは同じなのだが、その後、女性を連れ出してセックスができる。その値段は、飲み代を含めて1万元(約3万6千円)と高額だ(ちなみにこれはショートタイムで約2時間。ロングタイムで朝まで希望だとさらに2千元追加となる)。庶民的な風俗、とは言い難いものの、システムとして確立されており、大きなトラブルはないのが特徴である。
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AbemaTVで放送されている『台湾黑社會』では随所に台湾グルメが登場する。それも、高級料理というよりもB級屋台グルメなので、それについても紹介したい。まずは、EP2の作中で、竹聯幇のメンバー・王啓濱が購入していく腸詰め。粗くカットされた肉が詰まったソーセージで、甘めの味付けと油っぽさが癖になる。
【台灣黑社會】 AbemaTV Documentaryチャンネルにて。
6月9日より、毎週 金曜23時スタート。エピソード2は6月16日放送。
詳細・視聴予約はこちらからどうぞ。