Epicly Later'd アレックス・オルソン(Alex Olson)

2016/09/16 - Epicly Later'd、第14回目はアレックス・オルソン。ガール、ラカイ、ヴァンズ、ナイキなどビッグスポンサーと契約したのち、 自身のブランド、ビアンカ・チャンドン、コール・ミー917を立ち上げる。そんなアレックス・オルソンの経歴を暗示するように、学校教育を拒絶し、読み書きせずに生きる術を教えたと語る、父スティーブ・オルソンとの対談を中心にお送りする。

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16 September 2016, 5:12am

アレックス・オルソン。レジェンドスケーターの1人であるスティーブ・オルソン(Steve Orson)の息子。2005年にはガール、その後ラカイ、ナイキなど、ビッグスポンサーと契約。その後2013年にはガールを離れブライアン・アンダーソン(Brian Anderson)のインディペンデントなブランド、3Dに所属したのち、すぐに自身のブランド、ビアンカ・チャンドン、さらにはコール・ミー917を立ち上げる。

今回はアレックス・オルソンが2007年、初のスケートビデオ出演となったラカイの『フューリー・フレアド(Fully Flared)』に挑む姿に始まり、スポンサーに迎合しないスタイルを貫く姿勢などを迫う。そんなアレックス・オルソンを形成するに至った大きな存在、父であるスティーブ・オルソンとの対談にて、その破天荒な教育方針とユニークな親子関係にスポットを当てる。

学校教育を拒絶し、読み書きせずに生きる術を教えたと語るスティーブ・オルソン、そしてそれを受け入れ育ったアレックス・オルソンのスケートスタイルに迫る。

写真家、ビデオディレクター、コントリビューター、フォトエディターなど、様々な顔を持つパトリック・オーデル(Patrick O’Dell)が綴るスケートボーダーを中心にしたドキュメントシリーズ『Epicly Later’d』。

2007年にスタートして以来、2015年に入ってからも、ケビン・”スパンキー”・ロング(Kevin “Spanky” Long)の続編をリリースするなど、新たな側面からスケートボードをフィーチャーし続けている。

スケーターがアート、音楽、ファッション、各界から評価を集める理由とは? なぜスケートボードだけが、トリックを競うスポーツ的側面を超えて、独自の文化を築いたのか?そんな疑問への答えとして、各チームのデモやスケートビデオで伺えることもあるが、それとも異なる生の声にこそ秘密があるはずだ。

このシリーズでは、トリックを解説するシーンもあるが、そこに重きを置いている訳ではない。スポンサーを意識した、上っ面なインタビューとも違う。有名なスケーターを羅列しただけの、くだらないものでは決してない。

今も昔も、スケーターはただのバカだってことは変わらないが、本物のスケーターは他では替えがきかない。このスケーターであるべきで、他のスケーターじゃダメなのか、それを探るためのエピソード。

原題:Epicly Later'd (Episode 14) : Alex Olson(2007)