Epicly Later'd ジェリー・スー(Jerry Hsu)

Epicly Later’d、第8回目はジェリー・スー( Jerry Hsu) が登場。チャイニーズ系の家庭で育ちながら、若くしてシーンで活躍するその所以とは? 彼の家族の証言、10代の頃から撮り溜めている自身のビデオからその謎に迫る。また写真家としても活躍する視点へのインタビューも収録している。

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27 July 2016, 7:29am

ジェリー・スー(Jerry Hsu) 。10代中盤でデッキブランド、メイプル(Maple)と契約しプロデビュー。2000年にはスケートビデオ『ブラック・キャット(Black Cat)』で攻めのライディングを披露し、若くして存在感を放つ。その後、エンジョイ(enjoi)に所属し、2013年よりチョコレート(chocolate)のライダーとして活躍している。

今回は、そんなジェリー・スーの地元であるサンホセにて、10代前半に自身のトリックシーンを撮り溜めたビデオ、チャイニーズ系の家庭で育った自身の生い立ちを追う。そしてVICEでは写真家としても度々ピックアップしているが、モスクワ、カンボジアでの旅で撮影した写真について語る。彼が撮った写真が、予期せず載ったエロサイトについての話なども収録している。

写真家、ビデオディレクター、コントリビューター、フォトエディターなど、様々な顔を持つパトリック・オーデル(Patrick O’Dell)が綴るスケートボーダーを中心にしたドキュメントシリーズ『Epicly Later’d』。

2007年にスタートして以来、2015年に入ってからも、ケビン・”スパンキー”・ロング(Kevin “Spanky” Long)の続編をリリースするなど、新たな側面からスケートボードをフィーチャーし続けている。

スケーターがアート、音楽、ファッション、各界から評価を集める理由とは? なぜスケートボードだけが、トリックを競うスポーツ的側面を超えて、独自の文化を築いたのか?そんな疑問への答えとして、各チームのデモやスケートビデオで伺えることもあるが、それとも異なる生の声にこそ秘密があるはずだ。

このシリーズでは、トリックを解説するシーンもあるが、そこに重きを置いている訳ではない。スポンサーを意識した、上っ面なインタビューとも違う。有名なスケーターを羅列しただけの、くだらないものでは決してない。

今も昔も、スケーターはただのバカだってことは変わらないが、本物のスケーターは他では替えがきかない。このスケーターであるべきで、他のスケーターじゃダメなのか、それを探るためのエピソード。

原題:Epicly Later'd (Episode 8) : Jerry Hsu Slams(2007)