ダウラ・アルイスラミーヤ

  • チュニジア人男性を指名手配 ベルリンテロ フォトリポート

    12月19日月曜、午後8時過ぎ、鉄骨を積んだスカニア社製のトラックが、ベルリンの繁華街で開催されていたクリスマスマーケットに突入した事件で、捜査を指揮するドイツ連邦検察庁は21日、関与が疑われる24歳のチュニジア人の男を指名手配した。

  • アメリカ・フロリダ州銃乱射事件 現地レポート

    米国史上、最多の犠牲者を数える銃撃事件。

  • 戦争の傷を癒し続けるバグダッドの医師たち

    戦争により精神的に病む人や、環境汚染の悪化から感染症を抱える人、そしてテロ犠牲者など、患者は増え続ける一方、イラク政府はISとの戦闘資金に財源を確保するため、保健省の予算を削減した。不足する病院と医師。イラクの医療事情をレポート。

  • モスル奪還への道 ② 処刑そして性奴隷にされた山民

    バクダットからおよそ400キロ北西に位置するイラク第二の都市モスル。2014年6月よりISが占拠しているが、2016年3月、イラク政府は、アメリカを中心とする有志連合の協力と共にこの地の奪還作戦を開始。モスルを取り戻すことが、IS壊滅への道に繋がるのだ。シリーズ第2回。

  • モスル奪還への道 ① 丘上からISを狙うペシュメルガ

    バクダットからおよそ400キロ北西に位置するイラク第二の都市モスル。2014年6月よりISが占拠しているが、2016年3月、イラク政府は、アメリカを中心とする有志連合の協力と共にこの地の奪還作戦を開始。モスルを取り戻すことが、IS壊滅への道に繋がるのだ。シリーズ第1回。

  • イラクをめぐる闘い(9)難航する第二都市モスルの奪還

    ISに衰えの兆し、ピークは過ぎた、等々、楽観的な報道が散見されるものの、アメリカ率いる有志連合ですら過激武装集団を壊滅させるに至っていない。戦地を知らぬ自称専門家たちは何をもって、衰退、ピーク、云々を語るのか。断片的な情報を繋ぎ合わせただけの解説は果たして的を射ているのか。真実を探るべく、ISと対峙する人々の事情と心情を追う、シリア、イラクからのレポート。

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  • イラクをめぐる闘い(8)ISとの国境を守るクルド人武装組織

    ISに衰えの兆し、ピークは過ぎた、等々、楽観的な報道が散見されるものの、アメリカ率いる有志連合ですら過激武装集団を壊滅させるに至っていない。戦地を知らぬ自称専門家たちは何をもって、衰退、ピーク、云々を語るのか。断片的な情報を繋ぎ合わせただけの解説は果たして的を射ているのか。真実を探るべく、ISと対峙する人々の事情と心情を追う、シリア、イラクからのレポート。

  • IS幹部のヤサで発見された大量のコカイン

    最後に見つけたのは、白い粉が詰まった透明のビニール袋だ。YPGの兵士たちは、まるで中身が何なのかわかっていなかった。私が袋に人さし指を入れてみると、そう、それは疑いようもなく、コカインだったのだ。

  • 拝神婆にお願いしてIS指導者を呪う

    香港には「銅鑼湾」と呼ばれる華やかなショッピングエリアがある。毎朝、4人の老女が高架下に集まり、祭壇を設える。彼女たちは拝神婆(バイサンポー)と呼ばれ、仏教、道教、中国の伝統的な神々、地域の民間伝承にちなんだ彫像を路上に並べ立てる。

  • イラクをめぐる闘い(7)前進するクルド人自衛組織 ペシュメルガ

    ISに衰えの兆し、ピークは過ぎた、等々、楽観的な報道が散見されるものの、アメリカ率いる有志連合ですら過激武装集団を壊滅させるに至っていない。戦地を知らぬ自称専門家たちは何をもって、衰退、ピーク、云々を語るのか。断片的な情報を繋ぎ合わせただけの解説は果たして的を射ているのか。真実を探るべく、ISと対峙する人々の事情と心情を追う、シリア、イラクからのレポート。

  • イラクをめぐる闘い(6)宗教も国境も越える支援

    ISに衰えの兆し、ピークは過ぎた、等々、楽観的な報道が散見されるものの、アメリカ率いる有志連合ですら過激武装集団を壊滅させるに至っていない。戦地を知らぬ自称専門家たちは何をもって、衰退、ピーク、云々を語るのか。断片的な情報を繋ぎ合わせただけの解説は果たして的を射ているのか。真実を探るべく、ISと対峙する人々の事情と心情を追う、シリア、イラクからのレポート。

  • 2014年6月 わたしのIS潜入記

    2014年6月、映像制作者メディアン・ダリアは単身、ダウラ・アルイスラミーヤ(通称イスラム国、以下IS)を訪れ、「カリフ帝国」で3週間を過ごした。彼のまだまだ新鮮で希有な体験を紹介したい。