コンゴ

    • 9.7.18

      コンゴ民主共和国を襲った沈黙の殺戮

      コンゴ民主共和国のイトゥリ州ジュグ地区を襲い、同地区の住民数十万人を苦しめた不可解な暴力は、2017年12月に始まった。ときには1日数件のペースで、パンガ、斧、弓、槍で武装した男たちによって、次々と村々が襲われた。国連によると、被害に遭った村は全部で約120。数百もの住民が殺され、数千もの家屋が破壊された。

    • 11.9.17

      苦難の道を歩むコンゴの女性版サプール〈サプーズ〉

      コンゴ民主共和国の女性版サプールであるサプーズ。彼女らは何を求め、ファッションに情熱を注ぐのか。アイデンティティーというキーワードをもとに、コンゴ女性が直面する多くの問題について、サプーズに聞いた。

    • 8.9.17

      SPIRIT of CONGO ープロレス、サプール、黒魔術ー 05.キンシャサ・フード

      SPIRIT of CONGO、コンゴ民主共和国キンシャサ取材もいよいよ最終回。今回の取材のメインであった黒魔術プロレス、キンシャサ・サプールに続く、最終回のテーマは〈食〉。

    • 7.26.17

      SPIRIT of CONGO ープロレス、サプール、黒魔術ー 04.黒魔術プロレス

      キンシャサでは世にも奇妙な格闘技が人気を博している。それが、今回紹介するプロレスだ。ブードゥーの要素を取り入れ、コスチュームを身に着け、3メートルの高さから飛び降りる。魔法の粉、呪文、ゾンビへの変身など、試合では様々なパフォーマンスが繰り広げられる。

    • 7.7.17

      SPIRIT of CONGO ープロレス、サプール、黒魔術ー 03.キンシャサ・サプール

      これまで見てきたように、コンゴ民主共和国はベルギーから独立後、1960年から64年まで国名がコンゴ共和国であったこともあり、西に隣接するコンゴ共和国(首都がブラザビル)と、混同されがちだ。

    • 6.29.17

      SPIRIT of CONGO ープロレス、サプール、黒魔術ー 02.キンシャサ現地レポート

      名越啓介は2016年11月25日に写真集『Familia 保見団地』をリリースし、その二日後、コンゴ民主共和国へと出発した。同行したのは奥村恵子。彼女は、南米やアフリカ諸国を渡り歩き、89年にパパウェンバと知り合い、パーカッショニスタとしてパパウェンバ&ビバ・ラ・ムジカに参加し、96年から数回コンゴへ通い続けるほど、アフリカ・コンゴに精通する人物だ。前回も記したが、第一目的はプロレスやサプールの取材。しかし、幸か不幸か、たまたま外務省が注意喚起を促す時期に取材が重なった。奥村によると、ジョセフ・カビラ大統

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    • 12.25.16

      ザイール情勢により致し方なく生まれたW杯屈指の珍プレイ

      1974年6月22日、FIFAワールドカップの歴史のなかでも屈指の奇妙な出来事が、西ドイツ・ゲルゼンキルヘンにあるスタジアム「パルクシュタディオン」で起こった。前回優勝のブラジルと、初出場のザイールが対戦したグループBの最終戦での出来事である。