doom
ENDONがそれでも〈バンド〉である理由
要素分解すると浮かび上がるのは、明らかに歪な経路を辿るチャート。かつてなく〈ロックバンド〉の体裁でありながら、ハイコンテクストに〈ノイズ〉でしかない存在感は、ENDONならではのエクストリーム。
TODAY IS THE DAYがブン投げた暗黒轟音混沌メタルの歴史的名盤
1992年にテネシー州ナッシュヴィルで結成されたTODAY IS THE DAYは、スティーヴ・オースティン率いる暗黒轟音バンド。そんな彼らの初期を代表する作品が、1997年の4thアルバム『Temple of the Morning Star』だが、リリース20周年を記念したデラックス・エディションが再発された。当時の状況をスティーヴが振り返る。
スラッジ界のゴッドファーザー カーク・ウィンドスタイン(CROWBAR)に訊く
CROWBAR、DOWN、THE KINGDOM OF SORROWのカーク・ウィンドスタインは、あらゆるものを見てきたスラッジ界のゴッドファーザーだ。彼の目、白髪交じりの髭、そしてエモーションたっぷりに響き渡る声にも、彼の経験が溢れ出ている。
メタル化するシカゴの名門レーベル THRILL JOCKEY
シカゴのレーベルTHRILL JOCKEYと言えば、TORTOISE、THE SEA & CAKE、A MINOR FOREST…そう、イメージはやはり「ポストロック」。しかしお気づきだろうか?ここのところあの勢力がジワジワと拡大していることを。そう「メタル」。
Lee Dorrian帰還 「ただ俺たちがドゥームを信じていただけのことだ」
元ELECTRIC WIZARDのMark Greening、Tim Bagshawと共に、新バンド〈WITH THE DEAD〉をスタート。
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ニューオリンズ ヘヴィ・ロック狂想曲(1) PANTERAのフィリップ・アンセルモが語るスピリチュアル・ヒストリー
深刻なフリをして薄っぺらい音楽を半泣きで演奏するようなヘタレ・ミュージシャンを嫌悪出来る音楽ファンであれば、心底楽しめるシリーズ、本編スタート。