Henry Rollins

  • タイミングを逃した歴史的名盤 BLACK FLAG『DAMAGED』

    ハードコアを語るとき、絶対に欠かせてはならないのがBLACK FLAG。彼らがいなければ現在のハードコア、そしてオルタネイティヴシーンは、180度違う道を進んでいたと断言できる。彼らの1stアルバム『ダメージド』は、間違いなく歴史的名盤だ。しかし、そんな大名盤も当時は〈遅れた作品〉だったという。『ダメージド』を中心に、当時のBLACK FLAGを探る。

  • 四股踏み続けて29年  横綱UNSANEのひとり相撲ここに極まれり

    ニューヨークが生んだ〈スーパー・ノイズロック・キング〉UNSANEが、8thアルバム『ステリライズ』を発表。2008年には、結成30周年を迎える彼等だが、その血飛沫ジャンクロックは、衰えるどころか、更にパワーアップして惨殺モード全開である。横綱モード全開なのである。

  • ヘンリー・ロリンズの俳優人生を振り返る

    ヘンリー・ロリンズ。いわずもがな、SOA、BLACK FLAG、そしてROLLINS BANDのフロントマンとして、ハードコア〜オルタネイティヴ・シーンのど真ん中を突き抜けてきた。現在では音楽以外にも様々な分野で活躍しているが、そのなかでも際立っているのが俳優としてのキャリア。20年にも及ぶ彼の俳優人生を振り返ってみよう。

  • サーストン・ムーアのオタク道 ブラックメタル&カセットテープ編

    サーストン・ムーアは、音楽オタクたちの「守護聖人」だ。彼の存在はもちろん、彼のこれまでの活動も見事にそれを物語っている。音楽の境界線を広げ、音楽の可能性を実践し、そしてたくさんの音楽を聴きまくりながら、30年以上もこのシーンに君臨している最高のオタクだ。

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