post-hardcore
ジャンル未満をムーヴメントにさせたコンピ・シリーズ『EMO日記』
1997年、〈DEEP ELM RECORDS〉は、記念碑的コンピレーション・シリーズ〈The Emo Diaries〉のリリースを開始した。まだジャンル未満だった〈エモ〉のあらゆる欠片を集め、ムーヴメントにまで高め、意味を定義した結果、その後10年にわたり、〈エモ〉は、ロックシーンにおいてもっとも影響力の強いジャンルに成長した。
聴き心地の悪い作品とポストハードコア終焉作で全米王座に輝いたBRAND NEW
2017年夏、それはいきなりリリースされた。BRAND NEW、8年ぶりのニューアルバム『Science Fiction』。全世界中のエモBOY、エモGIRLが求めていたこの作品は、メディアが予想だにしなかった成功を収めた。全米王座の獲得。見事な終焉。
ROCKET FROM THE CRYPT、 HOT SNAKES、そしてDRIVE LIKE JEHUまで復活させたジョン“スピード”レイス インタビュー
「目立ちたいとも思わない。バンドを組んで、演奏して、みんなでたむろして、また演奏して。古い友人たちと再び素晴らしい時間を過ごし、新しい友人たちと出会う。これが一番だろ?」
江盛バイバルのエモエモ講座AMERICAN FOOTBALLが語るバンド史
イリノイ州シャンペーン・アーバナにある学校に通っていた3人のキッズたち。パッとしなかったバンド時代に、思いがけず「傑作」を産み出し、解散から15年経った今、世界中でチケットがソールドアウトしている状況をAMERICAN FOOTBALLが自ら語る。彼らの瑞々しい物語。
「再結成はしないよ」 でも忘れられない UNWOUND
ワシントン州オリンピアを拠点にしていたUNWOUND。1991年から2002年まで活動。ギュウギュウのバンに乗り込み、アンダーグラウンド・シーンをノンストップでツアーし続けた、根っからのDIYバンドなのでした。
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DASHBOARD CONFESSIONALが江盛バイバルについて語る
「カーボンコピーのカーボンコピーみたいなバンドもどんどん現われた。僕は、また同じことが起こらないよう望んでいる。今度もそうなってしまうかもしれないけど、今のところその可能性は低いようだね」