post-punk

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  • SONIC YOUTHとSWANSのパイセン的存在 MX - 80 SOUND

    1974年にインディアナ州ブルーミントンで結成されたMX-80 SOUNDは、パンク前夜の時代に既にパンクな存在であった。ジャズ、サイケ、ハードロック、ガレージ、ポップスなどをノイズに絡めたそのサウンドスタイルは、パンクを超えて〈ポストパンク〉の領域を軽く凌駕していたのだ。

  • ニュージーランドのJOY DIVISIONでは過小評価すぎる〈VIETNAM〉

    ニュージーランドのパンク〜インディペンデント・シーンといえば、FLYING NUN RECORDSから作品をリリースしていたダニーデンのバンドが有名であるが、首都ウェリントンにも確固たるシーンが存在していた。その中心にいたのがVIETNAM。活動期間こそ短かったものの、ニュージーランドを代表する伝説のポストパンクバンドであった。

  • TARGET VIDEOが撮らえたヒストリック・パンク

    「パンク気取って花瓶に牛乳入れて飲むならパン食えよ」それに引き換え80年代を中心に活動していたサンフランシスコのTARGET VIDEOは、本物のパンクシーンを撮り続けてきた映像集団だ。VICE PLUSでは、彼らの膨大なアーカイブから、超秘蔵で超貴重な映像を随時公開していく。それを記念して、創始者のひとりであるジャッキー・シャープに話を訊いた。

  • ピーター・フック大いに語る  NEW ORDERとJOY DIVISION パンクとドラッグ そしてDV

    〈フッキー〉ことピーター・フックが、30年以上にもなるNEW ORDERの歴史を網羅した書籍『Substance: Inside New Order』を発表した。そこでロングインタビューを敢行。現在は法廷で争っているNEW ORDERとの関係から、JOY DIVISIONの記憶、パンクシーン、そしてこれまで知られていなかったDVについても語る。

  • 『THIS IS BOSTON, NOT L.A.』から35年 THE PROLETARIAT復活

    現在のシーンにも多大な影響を与えたハードコア・コンピレーションの金字塔『This is Boston, Not LA』。その中でも異質な存在感を放っていたのがTHE PROLETARIAT。周辺のバンドが右翼化・メタル化していく中で、彼らは独自の世界を築き上げていた。あれから35年。ファーストアルバムの再発と共にバンドも復活。フロントマンのリチャード•ブラウンに話を訊いた。

  • ニュー・ウェイヴのススメ ①  ニュー・ロマンティック

    ニュー・ウェイヴのススメ ① ニュー・ロマンティック 派手な服とメイク!盛り盛りの頭!肩パット!王子様!!全世界の乙女からマーケットまで虜にした80年代の宝!ニュー・ウェイヴのススメ第1回は「ニュー・ロマンティック」です。