朝鮮民主主義人民共和国

  • 最低最悪のシンセポップが北朝鮮を崩壊させる

    平壌、朝6時。異常なほどの静けさに包まれた朝の空気を打ち砕いたのは、街中のスピーカーから流れる、不快で耳障りな「どこにいらっしゃるの、将軍様?」という曲だった。

  • 北朝鮮と日本を映画で結ぶ男

    北朝鮮の国家事業である映画は、建国以来、経済発展計画のいち部を占めている。そんな北朝鮮の映画事情を最も知るのが、映画プロデューサーの小林正夫氏。彼は、北朝鮮が製作する映画作品の日本での著作権及び頒布権を委任されている人物だ。根っからの映画人である小林氏に北朝鮮の知られざる映画事情を訊いた。

  • 北朝鮮のありきたりな日常と金日成の生誕記念日

    デイビッド・グッテンフェルダー(David Guttenfelder)はナショナルジオグラフィックのフォトフラフィー・フェローであり、この数年間で40回以上訪朝している。彼の写真は、朝鮮労働党による検閲を経た写真からはわからなかった、ありのままの北朝鮮を撮らえている。

  • 北朝鮮労働者調査の旅 ⑦ 最終回 驚愕 あの男もロシアにいた

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ最終回。

  • 北朝鮮労働者調査の旅 ⑥ 鉄の棒を持った作業員

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第6回。

  • 北朝鮮労働者調査の旅 ⑤ 次の運転手は金歯でジャージ

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第5回。

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  • 北朝鮮労働者調査の旅 ④ 壊れかけの橋を新車で渡るロシアの漢

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第4回。

  • 北朝鮮労働者調査の旅 ③ 呑んだくれて着いた町

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第3回。

  • 北朝鮮労働者調査の旅 ② ロシア人の泥酔チンピラに絡まれる

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第2回。

  • 北朝鮮労働者調査の旅 ① シベリア鉄道は行く

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第1回。

  • 北朝鮮でジョイントベンチャーの設立を目論む投資家たち

    「逆張り投資家」として名を馳せるジム・ロジャース(Jim Rogers)氏は、可能なら自身の全財産を北朝鮮に投資する、と明言した。彼は、2007年の訪朝で、初めて同国への投資に関心を持ち、その四年後の「ガキんちょ(金正恩)が第一書記になった数か月後」に、投資の可能性を本格的に検討し始めた。

  • 「洗脳されていた」脱北者が回想する北朝鮮での生活

    「これからどうやって生き延びるんだ。生活はどうする。私たちの運命はどうなる。総書記は本当に逝ってしまったのか」と嘆き悲しみました。これは洗脳の結果です。