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大震災後も続くネパールのスケート・シーン
2015年、大震災に見舞われたネパール連邦民主共和国。震災以前に形成された、小規模ながらも活気に溢れる同国のスケート・シーンは、今なお健在だ。震災を境に国民のライフスタイルが変化するなか、スケート・コミュニティーは、変わらぬアティチュードで日々を過ごしている。時空を超えるスケートボードの魅力をネパールで発見。
国際スケートボード連盟が死守した オリンピックへの道
2016年8月3日、国際オリンピック委員会は、2020年東京オリンピックの追加種目として、スケートボードを正式に決定した。しかしこの決定までには、国際スケートボード連盟による絶え間ない尽力があった。彼らはスケートボードを守ろうとしていた。
Xスポーツを揺るがす 慢性外傷性脳症とヘルメットの関係
今年2月に、41歳で自殺した伝説的BMXの名手デイブ・ミラが、慢性外傷性脳症と診断されていたというニュースが世界を駆け巡った。アメリカン・フットボール、ボクシング、サッカー、アイスホッケーなど、これまで多数の選手たちも同様に診断されてきたが、エクストリーム・スポーツ界では、初めてのことであった。
女性スケーターに聞いた スケート・シーンのあれこれ
2015年10月に開催された、SLSシカゴ大会女性部門で第4位のレイシー・ベイカー(Lacey Baker)は、この機会を待ち望んでいた。彼女は、ストリートで技術的に最も優れている女性スケーターの1人だ。
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