Kohei UENO
社会派ヒップホップの先駆者 パブリック・エナミーの衝撃
高級車、パーティー、酒、オンナといったお気楽なリリックや世界観が求められていたヒップホップに、ブラック・ムスリム思想を反映した社会派・反体制のステートメントを持ち込んだPEの登場はあまりにも衝撃的で、中流階級の白人たちは明らかに嫌悪感を示したが、”Fight the Power”を合言葉に国境も世代も肌の色も超え、世界中にフォロワーを生んだ。
SFとパフォーミング・アーツを融合した、ロイクソップ&ロビンの無重力MV
ロイクソップ&ロビンが新たに「Monument」のミュージック・ビデオとそのメイキング映像を公開。マックス・ヴィターリが監督を務め、4つのワイヤーで支えられたスパイダーカム「SCAI 3D」を駆使し、360°全方位を捉えることで見事な無重力状態を再現している。
ジェシー・アイゼンバーグ主演の新作『嗤う分身』、その驚きの映像表現に迫る
イギリスの映像作家、リチャード・アイオアディの長編第2弾となる『嗤う分身(原題:The Double)』が11月から全国公開決定。今回ご紹介するメイキング映像では、映画が描く独特な世界をより深く知るためのポイントが、監督やVFXプロデューサーをはじめ関係者たちのインタビューを元に明かされている。
北欧発、夢のコラボ=ロイクソップ&ロビンが明かす、合作のエピソードとは?
今もっとも刺激的なコラボレーションのひとつであるロイクソップ&ロビン。その3人が、5月リリースのミニ・アルバム『Do It Again』に収録された5つのトラックのエピソードを語る貴重なインタビュー映像が届いた。
6,000個以上の電球を駆使した、変幻自在な光のインスタレーション
リオ・デ・ジャネイロを拠点に活動するマルチ・アーティスト、ムティ・ランドルフが2013年に発表した『Deep Screen』をご紹介。人々の動きに合わせて、6,000個以上の電球がランダムにアニメーションする幻想的な作品だ。
ピーナッツ・バター・ウルフが語る、ストーンズ・スロウの歴史とレコード偏愛
ストーンズ・スロウのドキュメンタリー上映会に、レーベルの創始者ピーナッツ・バター・ウルフが登場! 老若男女問わず熱狂的なファンが集結したイベントの模様と、最新インタビューをお届けする。
東欧でもっともホットなレイヴ・パーティー「KaZantip」が想像を超えていた
ドイツ在住のVICE特派員が、東ヨーロッパでもっともホットなレイヴ・パーティーとして知られる<KaZantip(カザンティップ)>を取材するため、ウクライナのクリミア半島に潜入。ルール無用(?)なイベントの全貌とは――。
ロケ地は東京!マッドリブの神ワザにMusic Video Recorderが迫る
米カリフォルニア出身のDJ/ラッパー/音楽プロデューサーであるマッドリブが、日本ロケを敢行したミュージック・ビデオをご紹介。ソニーのMusic Video Recorderを10台使用し、レアなアングルからマッドリブの超絶プレイを堪能できる。