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  • 軍事用ハイテクカメラでの表現! リチャード・モッセによる難民危機

    アイルランド出身の写真家リチャード・モッセ。コダックのエアロクロームというフィルムを使い、赤、ピンク、赤紫の発色で描き出されたコンゴの紛争写真に続き、軍事用にも使用されるハイテクカメラを駆使した作品を手掛けた。約29㎞離れた場所からでも撮影可能なこのカメラで描き出したものとは?

  • ケツ叩機の歴史

    「頑丈で素敵なケツの持ち主を探しています」。2007年、カリフォルニア州サンクレメントのマイク・スタンプは、募集広告サイトに、そう投稿した。彼が開発した新型マシーンのモニターを探していたのだ。密かに広がるケツ蹴りシーンと、ケツ叩機の進化には目を見張るモノがある。

  • メタルを演奏するロボットの奴隷となった人間へのインタビュー

    ロボット・バンドというと、ビープービープーいってる脳足りんエレクトロニカをみんな想像しがちだ。これまで見たロボット・バンドや楽器は、どれもヘッポコでヘタクソだった。でも俺のロボットはハンパじゃない。もし、ロボットが最大出力で演奏するのを見たくて、メタルとかグラインドコアが好きだったら、俺たちのバンドをお薦めする。

  • 全身2200万円でできる 人体冷凍保存の最前線

    クライオニクスは、未来における蘇生に望みをかけて、極低温で人体を保存する技術。アルコー延命財団の施設では、149もの人体、もしくは頭部を約マイナス200℃で保管している。更に1100人以上の希望者たちが冷凍保存の申し込みをしているという。

  • インクを浴びながらNYタイムズの 印刷機を見守り続ける熟練修理工

    「インクまみれになっているヤツほど、金を稼いでいるって証拠なんだ」。グレッグ•ゼラファは、そう教えてくれた。彼は、「ニューヨーク・タイムズ紙」の印刷工場のうち、クイーンズにある本工場で、印刷機をメンテナンスする機械工の主任を務めている。

  • クラウドファンディングで賄うウクライナ軍ドローン部隊

    資金不足に陥っているウクライナ軍は、民間会社やボランティア団体へ協力要請を始めた。さらにウクライナ国防省の要請を受けて結成されたのが「People’s Project」。ロシアとの国境を監視するためのドローン部隊設立のため、クラウドファンディングを進めている。

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  • ドローンで地元の売春斡旋団壊滅を目論む自警団

    ドローンは新技術だから、世間はそれを使用した経験があまりない。私は娯楽として何百時間もドローンを飛ばしている。それに、私の自警行為を他人に薦める気はない。というのも、コトに及んでいる車に駆け寄り、ドアを開き、そこにカメラを向けるのは危険な行為だからだ。残念なことに人々は、ひどいマナーでドローンを飛ばし、ドローンの悪評を高めている。

  • ドキッ!ギークだらけの雪上ドローン大会

    雪化粧で厚化粧のニューヨークはブロンクス。極寒のなか、上気した上機嫌な男たちが集まってきた。彼らはドローン・パイロット。今日は記念すべき第一回目のドローン・レース。リアル映像を見ながら飛行するFPVドローンの戦士たちだ。

  • 科学技術から生まれた分身 デジタル・ヒューマン

    90年代後半から取り組まれてきた「デジタル・ヒューマン」の開発。人の表情は、魔法のように繊細であり、神秘的であり、科学では到底真似できないと考えられていた。例えばフルCG映画『ポーラー・エクスプレス』(2004)。キャラクターの表情が乏しく、生気がまったく感じられなかったため、クリスマス映画としては相応しくない作品として語られている。

  • ドローンはゆく

    画期的なアイテムとして世界に登場したドローン。農業での農薬散布や貨物輸送など、人々の生活を新たな次元に導くものとして期待されているが、アフリカや中東では、テロリストを標的とする軍用無人機として使用されている。

  • 携帯電話の父が語る本当の自由

    1960年代から始まったAT&Tとモトローラの携帯電話開発抗争。1973年にその軍配はモトローラに上がった。あれから42年、自動車以来の大発明として携帯電話は常に進化している。

  • ロボット VS. 爆弾 兵士とロボットの間に芽生えた感情

    ロボットの働き、ロボットと人間の関係を、爆破物処理班としてイラクで従軍した『ロングウォーク』の著者、ブライアン・キャストナーに訊く。