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一匹のクマになって自由に大自然を冒険できるシミュレーションゲーム

Farjay Studiosによる新しいシミュレーションゲーム『Bear Simulator』のコンセプトと内容を、トレイラー映像と共に紹介。
16.7.14

本記事は、姉妹サイトMotherboardの記事を転載したものだ。

今回紹介するゲームは、アメリカのインディーズ・ゲーム制作スタジオ「Farjay Studios(ファージェイ・スタジオ)URL埋込み:http://farjay.com/」がつくった新作シミュレーター『Bear Simulator』について。このゲームはその名の通り、しばらくの間、人間であることをやめ、世間と決別した自由な世界でクマになるという夢を実現させてくれるユニークなシュミレーターゲームだ。

『Bear Simulator』は3〜4月にかけて「Kickstarter(※1)」というクラウドファンディングサイトにて資金を募っていた。ここでゲームについて説明されていた内容は、「タイトルが示すとおりだ。プレイヤーは一匹のクマとなり、大自然を探索し、川で魚を捕まえ、果物やハチミツを食べ、邪魔者をやっつけ、巣穴で眠り、自分の能力ステータスを高めていく。そうして自分の住む森の謎を解き明かしていくのだ」。ゲーム中の三割の要素は、隠しエリアや隠しアイテムとなっている。なお、ジャンルは、FPS(※2)ならぬ「FPB(First Person Bear/一人称クマゲーム)」。

このシンプルさが功を奏したのか、当初、「Kickstarter」での目標金額は29,500ドルと設定されていたが、結果100,571ドルが集まった。資金調達期間中、15ドルの資金援助からゲームのダウンロード、および『Bear Simulator』のサイトに出資者として自分の名前を掲載することが出来た。また出資金額に応じて、ゲーム内で装備できるサングラスなどの秘伝アイテムがもらえたり、ゲーム内に登場するチョウチョに自分の名前が使われるなど、数多くの特典もあった。なお、対応機種はWindows、Mac、Linuxで、リリースは2014年11月を予定している。

休みの日には、人でごった返す街中や料金のかさむリゾート施設へわざわざ出かけて行かずとも、快適な室内でゆったりと寝そべって一匹のクマとなり、バーチャルな大自然の中を自由に冒険して回るのも、一つの有意義な選択肢かも知れない。

脚注:

(※1)Kickstarter:自社のウェブサイトにおいて、クリエイティブなプロジェクトに向けて不特定多数の人からのインターネット経由での資金調達を行う手段を提供するアメリカの民間営利企業。自主製作の映画、音楽、ジャーナリズムに向けての舞台芸術や漫画、コンピュータゲーム、食関連といった多種多様な試みに対して資金調達を行なっている。(一部Wiki引用)

(※2)FPS:ファーストパーソン・シューティングゲーム(First Person Shooter)。主人公の一人称視点でゲーム中の世界・空間を任意で移動でき、武器もしくは素手などを用いて戦うアクションゲームのスタイル。