メッセージの頻繁なやり取りはどこから〈浮気〉になる?
自分に恋愛感情を抱いているかもしれない〈親友〉と、性的な内容を含まないとはいえ親密なメッセージを頻繁にやり取りしているとしたら。そして、それを自分のパートナーに告げていないとしたら。それは倫理にもとる行為なのだろうか?
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Tinderで出会った他人との濃密なポートレート
24歳の写真家マリー・ヒルドは、超表層的な特性のSNSが、実生活での他人とのかかわり方にも影響している、と信じている。その明白な例は、デート文化の進化の仕方だ。そこから着想を得たのがヒルドの新しいアートプロジェクト〈Lifecontruction〉。彼女がTinderで出会った他人と撮影した、親密なポートレート・シリーズだ。
投稿数及びシェア数とストレスは比例する
つらいときに友人や仲間を頼るのは健全だ。ソーシャルメディアを使えば、誰でも簡単にヘルプを求められる。米国ピュー・リサーチセンターの発表によると、Facebookユーザーは、非利用者に比べ、社会的支援や感情面でのサポートを受けやすく、他人との交流をより深められるという
インスタグラムで蘇った70’s ニューヨーク・パンク
ジュリア・ゴートンは、70年代を象徴する主要人物たちの姿を、CBGBで何百枚も記録した。そして現在、彼女は、自らのインスタグラムに、膨大な作品群を少しずつアップしている。
猛獣をペットにするクウェートのセレブたち
世界第4位の原油埋蔵量を誇るお金持ち国家クウェート。ほとんどの国民が国家公務員か国営企業の社員で、8世帯に1世帯が1億円以上の資産を保有しているという。そんな国の富裕層のあいだでは、猛獣ペットブームが起こっており、ライオンやチーターなどと戯れている姿をインスタグラムに投稿するのがトレンドだという。
インスタグラムで解剖した部位を発信する女性病理医助手
インスタグラムのユーザーネーム「@MRS_ANGEMI」こと、ニコール・アンジェミ(Nicole Angemi)は、病理医のアシスタント。彼女は、「死」、そして「命」の真実を発信し続けている。