裏社会
謎の死を遂げた検察官 フェルナンデス大統領を取り巻くアルゼンチンの闇
南米史上最悪とされる1994年に起きた、ユダヤ・コミュニティセンター爆弾テロ事件の容疑者とされるイラン人の存在を、フェルナンデス大統領は隠蔽したのか。事件を追及した検察官、アルベルト・ニスマンは謎の死を遂げた。
LIVING ON THE EDGE : 神は極道をも許す 愛の伝道師 進藤龍也
様々な人々がやって来る。刑務所から出て来た人、アルコール中毒の人、離婚した人、自己破産した人、自殺を失敗した人、そしてその家族たち。誰もが人生をやり直したくて教会にやって来る。進藤牧師も獄中で神様からやり直すことを教わった。
映画と不良。強制参加型反抗映画 『孤高の遠吠』を待ちながら vol.2 ユキヤ(赤池由稀也)インタビュー
「大人になったときに、みんなで観れば面白いんじゃねえの、酒のつまみにでもなったらいいや、みたいな感覚でした。でも、他の人が監督だったら絶対にやってなかったです。相棒の兄貴だったから」
LIVING ON THE EDGE : 時を翔る暴走族 過去・現在・未来
羽月カズヒロ氏は、習志野スペクターの21代目総会長。ヘッドライトの光で道路が埋め尽くされるほどの大集会から、チームの統制力の証であり不良少年達の魂の具現化である特攻服への想い、そして死者も出た激しい暴走族同士の抗争などなど…。時代を振り返りながら、羽月氏は「今」をも語る。
暴力とドラッグのメキシコ(3)政府 vs. 自警闘鶏団
2015年2月、メキシコ合衆国ミチョアカン州の洞窟で悪名高き麻薬ギャング「テンプル騎士団」の首領セルバンド・ゴメス、通称ラ・トゥタ(教師)が逮捕された。逮捕劇の背景には、警察の地道な調査以上に、民間人からなる自警団の目覚ましい活躍があった。
暴力とドラッグのメキシコ(2)記憶から取り除かれた彫像
暴力とドラッグのメキシコ(2)記憶から取り除かれた彫像 2015年2月、メキシコ合衆国ミチョアカン州の洞窟で悪名高き麻薬ギャング「テンプル騎士団」の首領セルバンド・ゴメス、通称ラ・トゥタ(教師)が逮捕された。逮捕劇の背景には、警察の地道な調査以上に、民間人からなる自警団の目覚ましい活躍があった。
暴力とドラッグのメキシコ(1)麻薬組織も慄く自警団
2015年2月、メキシコ合衆国ミチョアカン州の洞窟で悪名高き麻薬ギャング「テンプル騎士団」の首領セルバンド・ゴメス、通称ラ・トゥタ(教師)が逮捕された。逮捕劇の背景には、警察の地道な調査以上に、民間人からなる自警団の目覚ましい活躍があった。
いいから、さっさと公開しろ! 強制参加型反抗映画『孤高の遠吠』を 待ちながら vol.1 小林勇貴監督インタビュー
出演者は本物の不良たちで、ほぼ全員が逮捕されているという問題作中の問題作『孤高の遠吠』を作った男に話を聞いた。
伝説の麻薬Gメン、かく語りき
メキシコ麻薬戦争を正面から扱ったドキュメンタリー映画『皆殺しのバラッド』のトークイベントに登壇した、元厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部捜査第1課長の小林潔氏に、トーク終了後、声をかけた。
格差社会の復讐者たち
「詐欺の子たちはみんなカラフルですね。例えば、窃盗やってる人間には窃盗やってる人間のカラーがあります。一般社会にはないカラーで、それはそれで取材対象の彩りとしては魅力的なんですが、詐欺をやってる人間は『こいつ詐欺やってんな』というひとつの色ではなく、カラフルなんです」
コカイン 暴力 石油盗り(3)流出する石油に引火した悪逆非道の劫火 - 燃え盛るロス・セタスの焔
麻薬、石油強奪、誘拐、殺人。軍隊顔負けの組織力で、悪逆非道の限りを尽くすメキシコのカルテル。悪逆非道はどこまでエスカレートするのか、シリーズ全3回。