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9.25.19

2019年の今こそ『イングロリアス・バスターズ』が必要だ

ホロコーストの復讐を題材にしたクエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』は公開から今年で10年。史実に基づいてはいないが、現代に生きる私たちに爽快感と力を与えてくれる作品だ。

7.11.19

人生の意味を問うSF大作『ANIARA アニアーラ』が7月13日劇場公開

ノーベル文学賞を受賞したスウェーデン人作家ハリー・マーティンソンの代表作『アニアーラ』が、ついに映像化。

6.28.19

知られざる1920年代のポルノ映画〈スタッグフィルム〉

映画黎明期に誕生し、60年代後半~70年代のポルノ黄金期に衰退した、過激な性表現を特徴とする映画作品、スタッグフィルム。この〈職場閲覧注意〉アートが今、絶滅の危機に瀕している。

1.18.19

エヴァ・ウッソン監督インタビュー。『バハールの涙』で描いた女の戦場。

2014年8月3日、IS(イスラミックステート)の戦闘部隊が、ヤズディ教徒30万人が暮らすイラク北部のシンジャルに侵攻。逃げ遅れた男性は殺害、女性は性奴隷にされ、子供たちはIS戦闘員の養成所へ送られた。過酷な現実から立ちあがり、自らの尊厳のためISと戦った女たちのリアルストーリーから着想を得て、映画『バハールの涙』はつくられた。監督のエヴァ・ウッソンに話を聞いた。

12.7.18

映画『暁に祈れ』公開記念インタビュー。最悪な場所で、獰猛な奴らと。

地獄のなかの地獄。ドラッグ、レイプ、殺人が横行するタイの刑務所に収監されたイギリス人ビリー・ムーアが、ムエタイでサバイヴを試みる自伝小説の映画化。タイ人の〈本物〉の元囚人を起用し、刑務所跡地で撮影。リアルさを追求する過程で芽生えた原作者ビリーと彼を演じるジョー・コールの友情。そして映画の撮影後に待ち受けていた苦い現実──。監督のジャン=ステファーヌ・ソヴェールが語る。

5.22.18

なぜコナンが追いかける犯人は〈プラスチック爆弾〉を使うのか

軍事評論家にもろもろ伺いました。Q:12作目『戦慄の楽譜』の冒頭シーンで、プラスチック爆弾により2人が死亡、1人が重傷を負う事件が起きています。この爆発では、どのくらいの量のプラスチック爆弾が使用されたと考えられますか?

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5.15.18

小林勇貴監督が語る『実録・不良映画術』、『全員死刑』、『ヘドローバ』のころ。

昨年は初の著作『実録・不良映画術』を発売し、商業デビュー作『全員死刑』、商業第2作『ヘドローバ』を公開した小林勇貴監督。ブレーキが壊れたように走り続ける小林監督の発想の源に触れるべくインタビューをした。

4.12.18

地獄のような絶望的世界を描いた名作『核戦争後の未来・スレッズ』

1984年、BBCは、あるテレビ映画を放送した。あまりにも不穏な同作品は、日本原爆投下後40年を記念して、1985年に再放送されたきりだった。タイトルは、『核戦争後の未来・スレッズ』。いち度観たら忘れられない作品だ。2018年1月、待望の高画質版Blu-rayが発売された。

3.26.18

甘い郷愁に包まれた現役レンタルビデオ店

かつて、レンタルビデオ店は、至る所にあった。しかし、ある日を境にパタリと需要を失い、私たちがこのような店を必要としていた時代を想像するのすら難しくなった。電話帳、AOL インストール用CD、コメディアンがトランポリンでジャンプして張りつくマジックテープの壁と似たようなものだ。

3.9.18

ナチスも上映を禁止した世界初の〈本格〉SF映画『月世界の女』

SF映画の嚆矢といえば、文字通り月への旅行を描いた1902年の短編映画『月世界旅行』だろう。しかし、SFが本当に幕を開けたといえるのは、それから30年近く経った1929年、フリッツ・ラング監督の過小評価された傑作『月世界の女』の公開からだ。

3.3.18

トランプが観るべき 絶望的終末パニック映画の名作

2017年5月。米国と北朝鮮は、数十年ぶりに、核戦争1歩手前の状況に陥った。第二次世界大戦以来となる核戦争の危機に際して、混沌とした雰囲気が生まれた。このような混乱と、後に続く核による世界の終末を見事に描いたのが、『ミラクル・マイル』だ。30年前に製作されたこのカルト映画は、つい最近の核問題を正確に予想していた。

2.27.18

数千世代後の人間に伝える『100,000年後の安全』

複数の巨大なトンネルから成る放射性廃棄物の最終処分場〈オンカロ〉。将来的には6500トンの廃棄物が貯蔵される予定だ。2100年頃、廃棄物が一定量に達したら、人が立ち入らないように埋め戻される。しかし、貯蔵される放射性物質の半減期は、数万年。もし地表に漏れたら、大惨事に発展してしまう。その建設を記録したドキュメンタリーが『100,000年後の安全』だ。

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