スポーツ
〈アスリートの深層〉を探る、VICE音声ドキュメンタリーが配信開始
MC MAMUSHIをホストに迎え、前田 健太選手や渡辺 雄太選手、髙橋 藍選手など、世界で活躍している日本人アスリート16人のキャリアや人生の転機について掘り下げていく。2023年10月9日よりAthlete's Mindが、Audibleよりリリースされる。
ラグビーW杯日本代表通訳が語る大躍進の裏に隠された知られざる物語
2019年9月、日本で開催されたラグビーW杯。日本代表ブレイブ・ブロッサムズの通訳は、なんとデスメタルバンドのボーカル、佐藤秀典氏だった。今年の流行語大賞まで受賞した〈ONE TEAM〉は、どのようにして生まれたのか? とてつもない重圧のなか、日本代表はどう戦い抜いたのか。まだまだ熱気冷めやらぬ、W杯の舞台裏を聞いた。
ロシアW杯 日本戦の日は 渋谷に近付かないようにしたい
6月19日(火)渋谷は、W杯日本初戦で熱気を帯びていた。数百人の警察官が渋谷に配置され、警察車両の赤色灯があちこちで点滅している。日本が初戦を勝利で飾り、熱狂するサポーターたちの姿をフォトレポートでお届けする。
世界一おバカなスポーツ〈ビアポン〉
カップの中にピンポン玉を投げ入れる競技〈ビアポン〉。もともと〈ビアポン〉は米国の学生たちのあいだで、ビールを飲みながら親しまれていたが、スポーツとしての側面が世界中に広まった。現在は世界各地にビアポン協会が立ち上げられ、日本でも大会が開催されている。今回は日本ビアポン協会が主催する、ビアポンスプリングカップ2018に参加した。
サッカーとナパーム・デス
元サッカー選手、カルレス・プジョルがNAPALM DEATHのファンだと知って驚いた。QUEENやEMINEMではなく、NAPALM DEATHを聴いているというのが意外だと思ったのだ。しかし、プジョルについて調べていると、彼のプレースタイルにNAPALM DEATHの音楽が影響を及ぼしている気がしてきた。
サッチャー政権下の労働者階級〈カジュアルズ〉とフレッドペリー 02
サッカーに根ざしたサブカルチャー、カジュアルズ。彼らはフレッドペリーを始めとするスポーツウェアをストリートに落とし込んだ。これが90年代のスポーツスタイルの流行へと繋がる。サッチャー政権化において、労働者階級の尊厳が破壊されていくなか、カジュアルズは、かつての伝統にすがるのではなく、労働者階級としての新たな価値観を、ファッションを通じて示し続けた。
サッチャー政権下の労働者階級〈カジュアルズ〉とフレッドペリー 01
英国にてスポーツウェアをストリートに広めたのが、カジュアルズ。このサッカーファンによるムーブメントが、現在のファッション・シーンに大きな影響を与えている。サッチャー政権下の労働者階級にとって、厳しい社会環境のなかでカジュアルズは生まれた。また、フレッドペリーは階級や人種、ジャンルに問わず愛され、カジュアルズにも欠かせないブランドとなった理由とは?
スポーツトラブル:ベン・ジョンソン幻の世界新記録
今夏に開催される世界陸上ロンドン大会。特に男子100mは、日本人スプリンターたちへの期待、そして世界記録保持者ウサイン・ボルトのラストランもあり、かなり盛り上がるだろう。しかし、今から遡ること29年前の夏、それの比にならないくらい世界中が注目した熱いレースがあった。〈史上最速の男はどっちだ? カール・ルイス VS ベン・ジョンソン〉。