occult
UFOオカルト伝説の謎 05.スタントン・フリードマンが発掘したロズウェル事件
ロズウェル事件とは、1947年に起こったUFO墜落事件。「気象観測用の気球に過ぎなかった」。当時はそう発表されたが、それをスタントン・フリードマンが、約30年後に掘り起こした。実はUFOだったのではないか?ケロッピー前田によるUFOオカルト伝説の謎、第5回目は、 UFO神話をひとつのカルチャーにまで育て上げた、といっても過言ではないスタントン・フリードマンについて。
UFOオカルト伝説の謎 04.アレン・ハイネックの未知との遭遇
ケロッピー前田による『UFOオカルト伝説の謎』。第4回目はUFOの目撃、遭遇、アブダクション(宇宙人による誘拐)、さらには米国政府のUFOの隠蔽について、強烈なリアリティーを持って伝えた映画『未知との遭遇』のアドバイザーを務めた、アレン・ハイネックの半生に迫る。
宇宙人に童貞を奪われた男
彼の初体験は、1961年だったという。その頃デヴィッド・ハギンスは、ジョージア州の田舎にある、彼の親が所有する農場で暮らしていた。宇宙人がハギンスの前に姿を現したのは、それが初めてではなかった。
UFOオカルト伝説の謎 03.エーリッヒ・フォン・デニケンの未来の記憶
ケロッピー前田による『UFOオカルト伝説の謎』。第3回目は、古代宇宙飛行士説を唱えたエーリッヒ・フォン・デニケン。ナスカの地上絵やイースター島のモアイ像は、すべて宇宙人によるものであるという説を貫いた人物の生涯から、彼が果たしたオカルト以外の功績にも迫る。
〈ラブホテル〉から〈オカルト〉へ ! 虚構とユーモアが融合する写真表現 02
宇宙人やUFOといったオカルトとは異なる〈オカルト〉を、表現しているTAKAMURADAISUKE。散歩の果てに出会った、世にも奇妙な現象や物体は、みるものをどう感化するのか。そこに、〈笑い〉は生まれるのだろうか。
〈ラブホテル〉から〈オカルト〉へ ! 虚構とユーモアが融合する写真表現 01
写真でユーモアは表現できるのか?写真が持つ虚構性に惹かれ、エンターテイメント性をプラスした写真表現を実現するために、選んだテーマは〈ラブホテル〉、そして〈オカルト〉。TAKAMURADAISUKEの写真表現の根幹は、どこにあるのだろうか。
叔母の死を通して学んだインドネシア人にとっての霊の存在
インドネシアでは、地域によって程度の差はあるものの、〈ルー〉と呼ぶ霊が生活に深く根ざしている。特にインドネシアのマレー半島で暮らすムスリムたちが霊的、超自然的な存在を信じる習慣には、長い歴史がある。そもそも、そういった習慣は、この地にイスラム教が根付く以前からの土着信仰にルーツを持つという。
UFOオカルト伝説の謎 02.ジョージ・アダムスキーの空飛ぶ円盤同乗記(後編)
ケロッピー前田による「UFOオカルト伝説の謎」、第2回目後編は、金星人、火星人、土星人と出会い、さらには宇宙旅行なる月の裏側や他の惑星を訪れた、と語ったジョージ・アダムスキーについて。その後、アポロ計画のスタートにより、宇宙に関する実質的なデータが集められ、ジョージ・アダムスキーは徐々に影を潜めていくこととなる。
UFOオカルト伝説の謎 02.ジョージ・アダムスキーの空飛ぶ円盤同乗記(前編)
UFOの形状で、即座に連想されるのが、円盤底部に3つのドームがついたアダムスキー型と称されるものだろう。これは宇宙人と会った、と最初に主張したジョージ・アダムスキーが、1950年代に撮影した写真によって、世の中に広まった。ケロッピー前田による「UFOオカルト伝説の謎 」。第2回目は、ジョージ・アダムスキーを中心に、謎の飛行物体=宇宙人の乗り物、が定着した経緯を追う。
有罪判決を受けた魔女
有名な〈実体化霊媒師〉であるヘレン・ダンカンは、死者の魂を呪文で召喚するだけでなく、物体として顕現させることができた。それは、白いエクトプラズム(霊体)となって彼女の口や鼻孔から飛び出し、ぼんやりと赤い光を放っていたという。
社会不安が産み続ける吸血人
2017年、晩夏。東アフリカ、マラウイ湖沿いの小国、マラウイ共和国の南部でこんな噂が流れた。「ヴァンパイアが国民を狙っている」。この問題に対する世間の不安が高まり、自警団がバリケードを設置。警備のために乱暴者を組織した。以来、11月初頭までに、この問題に動揺した地元住民によって、9名が殺害されたという。