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アイ・ウェイウェイが語る「アート、コンピュータ、そして私たちの社会」

社会に問題を問いかける作品で知られる中国人アーティスト、アイ・ウェイウェイ。近年では、コンピュータを用いて、社会に関わる作品制作を行っている。なぜコンピュータを利用するのか、それはアートにどう役立つのか、アートは社会に何をもたらすのか。アイ・ウェイウェイが自らのスタジオで、作品と社会への想いを静かに語る。
22.7.14

社会に問題を投げかける作品や活動が原因で、中国政府に制圧を受けたこともある、アーティストのアイ・ウェイウェイ。単にそれだけ聞くと、センセーショナルな活動家のイメージを描くかもしれない。しかし作品に寄せる彼のメッセージを知れば、そのイメージは覆されるだろう。

アイ・ウェイウェイは、2005年にコンピュータを習得して以来、インターネットがもたらす可能性に夢中になったという。アートは、社会に生きる一人ひとりが自由に考えをめぐらし、人々が交流し、行動することを促す力を持っている。インターネットは、アートの持つ力をさらに容易に、さらに大きくしてくれる。

インタビューの合間に紹介される、The Creators Project制作による過去の代表的な作品映像を見ながら、彼のメッセージを聞いてみよう。きっと、インターネットとアートの力を感じることができるだろう。アイ・ウェイウェイは、コンピュータの発達した現在を、「とてもエキサイティングな時代」という。この時代に生きる私たちは、アートから受けた力で何をできるのか。それは私たち一人ひとりにかかっている。