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ダーイッシュ(自称イスラム国) 野望の行方②

先日の邦人誘拐事件により、日本人の耳目を掻きむしった「イスラム国」なる過激派集団に密着した貴重な映像を公開。今後の世界を占うためにも、今一度、ご視聴ください。
12.2.15

ダーイッシュに迫るドキュメント、再公開シリーズ第二弾。

2001年、ここ日本ではコーラン破棄事件、2005年には、自由とクリエイティブの国、と昨今もてはやされているデンマークで、ムハンマド風刺画事件が起こった。以降、同様の事件が、世界の其処彼処で頻発している。

映像に収められたダーイッシュの姿が狂信の果てであることは明白だが、連中を狂信に追い込んだのは一体誰なのか。一方的に、ダーイッシュを否定することは容易い。いずれは十字軍と化した有志連合に鏖殺されるだろう。しかし、ここ最近のダーイッシュ騒動は、過激派たちに国家建設の手本を教示してしまったのも事実だ。今後、彼らを手本に、ダーイッシュ以上に巧みな策略で国家建設を目論む狂信集団が巻き起こすであろう新たな騒乱に備え、良識ある国際社会は軍事環境整備に勤しんでいるが、果たしてそれが唯一の方策なのか。

敬虔な信仰心を胸に抱く人々を、狂信に追い込まないための努力も必要なのでは…

どんなにロジックをもてあそんでも、全てのムスリムがダーイッシュだ、と結論付けることは出来ない。にもかかわらず、全てのムスリム=ダーイッシュ、ダーイッシュの思想=イスラムの教え、そう妄信して止まない輩が後を絶たないのは由々しき問題だ。不識ゆえの同一視で、どれだけの人間を不幸にするつもりなのか。

ダーイッシュの狂信、思考停止の妄信。
目指す先こそ違うものの、結末は一つだ。