アート
秩序あるデザインにかける情熱 ヨダレ必須のキューブ・アート
几帳面に並べられた、98個の色鮮やかなキューブ。デザイン・スタジオ、レイナート・アンド・サンダー(Lernnert & Sander)による、舌なめずりしたくなるような写真だ。
ウェス・アンダーソン映像作品をミックス、左右対称シーンだけを繋いだ話題作
独創的な世界観で世界中を魅了し続けている映画監督ウェス・アンダーソン。彼の作品の中において、完璧なまでに「左右対称」になっているシーンが多く観られることに注目した一人のアーティストがそのシーンのみを集め、1本のクリップを制作。
『TETSUPENDIUM TAWARAPEDIA 』刊行記念!俵谷哲典フェスタ!インタビュー編〈fromハードコアto忍耐力〉
「道端で誰でもいいから声を掛けて肖像画を描き始めたんです。そのうちライヴハウスにも行き始めて、そこで同じように描いていたら、どんどん知り合いも増えて来て」
伝説的なフォトグラファーにしてNYアート界のミューズ、マリポールの素顔
NYアンダーグラウンドの生ける伝説とも呼べるマリポールが、この度600部限定(シリアル番号付)となる自身の作品集『Maripola X』を発表した。世界的にも再評価の機運が高まりつつある彼女に、Noiseyのエディターであるキム・テイラー・ベネット(Kim Taylor Bennett)がインタビュー。
12年間イーストロンドンのリアルを撮影してきた男
週末には街が多くの若者で溢れ返り、ときには人が多すぎて通りを歩くのに苦労することもあるくらい、ロンドンの中心地に負けず劣らずの盛り上がりを見せるイーストロンドン。そんなイーストロンドンを12年間にわたり撮影し続けて来た写真家ドギー・ウォーレスが、自身の作品をまとめた写真集『Shoreditch Wild Life』を出版した。
画家・池田学が未来を予知出来る理由
画家・池田学が2008年に制作した〈予兆〉には「大きな波」が描かれている。家などの建物や様々な乗り物、木々やテーマパークの残骸のようなものが飲み込んでいく大きなうねりは、東日本大震災を彷彿とさせる。彼はあの惨事を予期していたのか?
なぜバンクシーだけが壁に描くことを許されるのか
先日イギリス東部の街に突如出現したバンクシーのグラフィティ。内容は移民問題への抗議であったが、このグラフィティを巡る反対派や行政の動きが現地で話題になった。グラフィティによって大金を生むようになったバンクシーに対する様々な角度からの意見を集め、バンクシーという存在の本質に迫る。
東京の夜をドライブ。幻覚のような世界を光とピアノのシンフォニーで表現。
東京在住のフィルムメイカー、Hiroshi Kondo監督が、作曲・編曲家の谷口彩子のピアノとコラボし、東京の夜のドライブを光と音のシンフォニーで表現したショートフィルムを紹介。
トミー・ゲレロが振り返る、黎明期のスケートボード・シーン。
「ボーンズ・ブリゲード」の元メンバーであり、ストリート・スケートの基礎をつくったスケーターであるトミー・ゲレロが、スケート・カルチャーの創成期のエピソードを語る。
東京生まれLA育ちのフィルムメーカー、ヒロ・ムライの風変わりな頭脳回路
東京生まれLA育ちのフィルムメーカー、ヒロ・ムライにインタビュー。ミシェル・ゴンドリーで知られる映像集団「パルチザン(Partizan)」に所属し、デヴィッド・ゲッタからクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジまで手がける男の頭の中とは?
ライアン・マッギンレーより、若き写真家たちへ贈る言葉。
「アメリカで最も重要な写真家」と評されたライアン・マッギンレーがパーソンズ美術大学の卒業式にて行ったスピーチより抜粋した、アートに関わるすべての人に送る珠玉の言葉集。