地球温暖化

  • 自ら鳴らした警鐘を無視する石油会社

    大手石油企業〈ロイヤルダッチシェル〉は、1991年、短編ドキュメンタリー『Climate of Concern』を製作した。この作品を観ると、およそ四半世紀前の石油業界のほうが、気候変動に危機感を抱いていたようだ。

  • 15,000人以上の科学者が地球の未来に警鐘

    著名な科学者、ジェーン・グドール 、E.O.ウィルソン など、11月13日、科学雑誌『バイオサイエンス』に発表された論文〈World Scientists' Warning to Humanity: A Second Notice(世界の科学者から人類への警告:第2版)〉には、様々な分野から合計1万5372名の科学者が署名している。1編の学術論文を支持した科学者の数としては、史上最多だろう。

  • トランプ次期大統領の提言を尻目に ビル・ゲイツは10億$ファンド設立

    マイクロソフトのビル・ゲイツ、Amazon.comのジェフ・ベゾス、アリババのジャック・マー、LinkedInのリード・ホフマンなど、ビジネス界の蒼々たる顔ぶれが集まり、環境技術に特化した10億ドル規模の投資ファンドを設立すると発表した。

  • CAPTAIN CORAL 金城浩二が創るサンゴ礁の未来

    沖縄県読谷村にて「サンゴ屋さん」を営んでいる金城浩二氏。サンゴの養殖と移植活動を行いつつ、展示施設「さんご畑」を運営し、サンゴ礁の再生と海に対する理解のために活動を続ける、自称「生態系オタク」さんなのです。

  • 地球温暖化の影響はここにも? 座礁し続けるアシカの子供たち

    充実した海洋生態系が存在するカリフォルニア州カタリナ島。特にアシカの生息地として世界的に有名な場所だ。しかし近年、サーファーやダイバーたちは不穏な光景を目にしている。数千頭もの弱った子アシカが座礁しているのだ。

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