ソ連

  • トランプが観るべき 絶望的終末パニック映画の名作

    2017年5月。米国と北朝鮮は、数十年ぶりに、核戦争1歩手前の状況に陥った。第二次世界大戦以来となる核戦争の危機に際して、混沌とした雰囲気が生まれた。このような混乱と、後に続く核による世界の終末を見事に描いたのが、『ミラクル・マイル』だ。30年前に製作されたこのカルト映画は、つい最近の核問題を正確に予想していた。

  • 宇宙を開拓したソ連の雑種♀犬

    第二次界大戦の直後、ソ連と米国は、それぞれ社会主義と資本主義を掲げ、イデオロギー対立に陥った。ソ連は、社会主義の優位性を世界に示すべく、秘密裏に宇宙開発計画に着手した。最終的には人類が宇宙飛行士として大気圏外を飛行するのだが、それを成し遂げた最初の生物は、宇宙飛行犬〈ライカ〉だった。

  • テトリスを創った男が語るソ連時代の開発秘話から現在まで

    テトリスを開発した男、アレクセイ・パジトノフに取材を敢行。ソ連時代の制作秘話、ヒットの裏側にあった権利闘争、そして世界で最も売れたゲーム開発者の生活とは?

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  • 自ら刺青を彫り入れる、元警察官が撮ったソ連の囚人たちの姿

    世界中どんな刑務所でも刺青は、囚人たちの身体に刻まれたユニフォームのようなものだ。ロシアでは他の受刑者とのコミュニケーションツールになることもある。例えば首に短刀が刺さったモチーフは、当人が刑務所内で殺人を犯したことがあり、かつ殺人依頼を引き受けるという意味らしい。

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