テニスコーツの植野隆司が、ミュージシャンを根掘り葉掘りするインタビュー・シリーズ『OFF STRINGS』。
第三回のゲストは、地球惑星代表にして、環七をフィーバーさせるスーパー・ジェット・ロックンロール・バンド、ギターウルフのセイジが登場。2017年に結成30周年を迎える大ベテラン・バンドでありながら、アンプから飛びまくり、弦を切りまくり、大爆音でフルスロットルをキメまくるカミナリサウンドは、永遠に続く未来への直行便。この音の塊は、この星から鳴り止むことはないのだ。
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やっぱロックはスタイルから。セイジにステージアクションの教えを請うテニスコーツ植野。こんなにアグレッシヴな植野は見たことがなかった。さらに二人の会話は、なぜかバカリズムもビックリのフリップ芸のような素敵なタイムへ。やはりスーパー・ロックンロールのスーパー星人は、万人の世界を遥かに超えた宇宙を持っていらした。
植野隆司:さやとのデュオ、テニスコーツのギタリスト。国内・外でリリース/ライヴ活動を行なっており、ジャド・フェアー(Jad Fair)やTHE PASTELS、TAPE、ゴティエ(Gotye)といった海外勢から、大友良英、二階堂和美、柳家小春など、幅広いアーティストと共演・共作している。テニスコーツ以外にも、ソロや数多くのユニットで活動しており、彼の奏でる音楽が聴こえない日は、ほぼ皆無だと言っていい。
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