PABLO ESCOBAR

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  • パブロ・エスコバルの兄ちゃんに会ったら奇妙なヤツだった

    今となっては家のリビングにぎこちなく佇む、ただの年老いた男性だ。

  • ボリビアのコカイン・バル

    「ルート36」はボリビアのラパスにある仮設のラウンジバーで、カクテルと一緒に、グラム単位でコカインを銀の皿にのせて出している。誰もがこの店を知っているのに、なぜ店の営業を続けることができるのか。何かしら表沙汰にできない理由でもあるのかも知れない。

  • 不可解なテーマパークになった麻薬王の邸宅

    1978年、エスコバルはメデジン郊外に広大な土地を購入し、複合施設アシェンダ・ナポレス(Hacienda Nápoles)の建設に着工した。巨万の富を得た世界有数の密売人は、邸宅だけでなく、野生動物をも手懐けた。彼の死後、この土地は10年ほど放置され荒れ果てた。地元の住民は、パブロが遺した金や麻薬を探そうと屋敷を荒らし、カバは野生に帰った。

  • お母ちゃんと地元が大好きな麻薬王エル・チャポ

    エル・チャポの故郷、シエラ・マドレを訪ねた。住民が語るところによると、エル・チャポは、お母ちゃんと地元が大好きな、頼れる気の良いヤツだった。

  • メキシコを席捲した ロス・セタスという暴力装置

    メキシコ麻薬戦争が激化の一途をたどっていた1997年、ゴルフォ・カルテルのボス、オシエル・カルデナス・ギエンは禁断の扉を蹴破った。蹴破られた扉から這い出したのは、パブロ・エスコバルも霞んでしまう、メキシコ史上最狂の「ロス・セタス」という暴力装置だった。

  • エル・チャポがお気に入りの女優は反体制派

    このスター女優は、どれだけ有名になろうと、メキシコで起きる事件について何も語るべきではない、とされている。