写真
伝説的なフォトグラファーにしてNYアート界のミューズ、マリポールの素顔
NYアンダーグラウンドの生ける伝説とも呼べるマリポールが、この度600部限定(シリアル番号付)となる自身の作品集『Maripola X』を発表した。世界的にも再評価の機運が高まりつつある彼女に、Noiseyのエディターであるキム・テイラー・ベネット(Kim Taylor Bennett)がインタビュー。
12年間イーストロンドンのリアルを撮影してきた男
週末には街が多くの若者で溢れ返り、ときには人が多すぎて通りを歩くのに苦労することもあるくらい、ロンドンの中心地に負けず劣らずの盛り上がりを見せるイーストロンドン。そんなイーストロンドンを12年間にわたり撮影し続けて来た写真家ドギー・ウォーレスが、自身の作品をまとめた写真集『Shoreditch Wild Life』を出版した。
自ら刺青を彫り入れる、元警察官が撮ったソ連の囚人たちの姿
世界中どんな刑務所でも刺青は、囚人たちの身体に刻まれたユニフォームのようなものだ。ロシアでは他の受刑者とのコミュニケーションツールになることもある。例えば首に短刀が刺さったモチーフは、当人が刑務所内で殺人を犯したことがあり、かつ殺人依頼を引き受けるという意味らしい。
ポートレートカメラマン、奇才オリバー・マークが撮る世界
ポートレートカメラマンOliver Mark(オリバー・マーク)にインタビューを実施。今回は、数々の著名人のポートレートを撮るようになったきっかけから彼なりの撮影美学に至るまで、オリバー・マークという人物を徹底的に深堀りした。
マイケル・ジャクソンの旧自宅、 無人のネバーランドに潜入した貴重な写真集
マイケル・ジャクソンの自宅兼遊園地でもあった「ネバーランド」。性的虐待疑惑の一件で無人となったこの土地に、勇敢にも数回にわたり忍び込んだ写真家たちが居た。貴重な写真と証言から見えてくる、ネバーランドのありのまま姿とは。
アジアの人口過密状態都市「メガシティ」の光と影を写す、マイケル・ウルフ
香港在住のフォトグラファー、マイケル・ウルフへのインタビュー。アジアの人口過密状態都市「メガシティ」で生き抜く人々を撮りつづける理由とは?
ライアン・マッギンレーより、若き写真家たちへ贈る言葉。
「アメリカで最も重要な写真家」と評されたライアン・マッギンレーがパーソンズ美術大学の卒業式にて行ったスピーチより抜粋した、アートに関わるすべての人に送る珠玉の言葉集。