Sex

  • 障碍者への性教育 正常位からBDSMまで

    動脈瘤に倒れたあと、性生活の立て直しに必要なサポートに恵まれなかったロビン・ウィルソン=ビーティーは、自ら身体障碍とセックスヘルスの指導者になった。障碍者もセックスがしたいのだ、正常位から徹底的なBDSMまでみんなと同じように楽しみたいのだ、とメッセージを広めている。

  • セックス・ロボット革命を予測したB級映画『チェリー2000』

    1987年公開の映画『チェリー2000』は、スティーヴ・デ・ジャーナット監督がメガホンをとり、若き日のメラニー・グリフィスが主演を務めた作品。同作は、不運な男、サム・トレッドウェルが泡まみれのキッチンで、セクサロイド〈チェリー2000〉と行為に及ぼうとして、それをショートさせてしまうところから、物語が始まる。

  • セックスワーカーが語る〈初めて稼いだ日〉のこと

    今、想い返すと、悲しくなる。コールガールの仕事を始めた当時の私は、セックス経験が3回しかなかった。ほぼヴァージンだった。数々の〈初体験〉を、クライアントと経験したのは残念だ。

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  • 男性型セックス・ロボット

    2018年1月6日、〈Realbotix〉社CEO、マット・マクマーレンが、年内に男性型セックス・ロボットをリリースする予定だと発表した。このニュースが報道されると、ウェブメディアは、ペニス付きロボットに沸き立った。しかし、セックス関連のテクノロジーが進歩するごとに、私は不思議になる。「誰がよろこぶんだろう?」

  • フェイク・ポルノ最前線

    ハリウッド女優、ガル・ガドットと義理の兄とのセックスがインターネット上に流出している。もちろん、ガドット本人ではない。身体は違う。しかし、確かにガドットの〈顔〉だ。実は、既存の近親相姦ポルノの、出演女優の顔をガドットの顔に置き換えたムービーなのだ。完全に、ガドットが出演したポルノのように見える。

  • ベロチューをディープに探る

    よく考えればディープキスは奇妙な行為だ。どうして私たちはディープキスをするのだろう。ただ単に変態だから? それとも他人と「唾を交わしたい」と欲するような、生得的、生物学的な理由があるのだろうか? 

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  • 味付きコンドームの役割

    コーヒー味、ガーリック味、豚肉ベーコン味、マリファナ味。

  • シワを伸ばしたいのは顔だけではない

    ボトックスはボツリヌス菌から抽出されるたんぱく質の一種。これを身体に注射すると、筋肉は弛緩する。この行為は美容用途にも用いられ、額や目の周りのシワが少なくなるとして、一般女性を中心に広まっている。しかし、今では男性も打つ。それもアソコにである。

  • 外陰部ウォッチングを体験する

    ドイツの婦人科形成手術・性器美学会の研究によると、女性の半数近くが自身の性器を嫌っているそうだ。

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  • 激辛ソースで勝負する元AV男優のスパイシーな人生

    ダニー・ワイルドとして知られるクリストファー・ザイスチェグは、元売れっ子AV男優。300本以上もの作品に出演し、アダルトビデオの最高峰を決定する〈AVNアワード〉での受賞経験もある。しかし、ED治療薬の度重なる服用によって、持続勃起症を起こし引退。そして彼は〈激辛ソース〉で第二の人生をスタートした。

  • アフターセックスの余韻は48時間続く

    セックスは、パートナー同士の結びつきや関係満足度において、重要な役割を果たしていると、既にこれまでの研究で判明しているが、〈性行為をしていない期間のパートナー同士の結びつき〉については解明していない。この件に関し、フロリダ州立大学のメルツァー研究員は、〈性的余韻〉という現象を新たな論文で発表した。

  • 大統領選後アメリカ国民はセックスレスに

    今回の大統領選後、米国民の大勢がたくさんのものを失った。アメリカンドリームに対する信念、選挙関連のヘイトクライムで脅かされる自己の安全、そして選挙人団への信用問題など。その中でも、最も憂慮すべきは、多くのアメリカ人が性欲を失った、という報告だ。