人権問題

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  • SNSを武器に闘うジャーナリストたち 『ラッカは静かに虐殺されている』

    IS支配下にある故郷ラッカの惨状を撮影し、決死の覚悟で世界へ発信する、シリアの勇敢な市民ジャーナリスト集団〈RBSS(Raqqa is Being Slaughtered Silently)〉。彼らの活動に密着したドキュメンタリー作品『ラッカは静かに虐殺されている』が、現在公開されている。ドキュメンタリー作家でもある監督のマシュー・ハイネマンに話を訊いた。

  • ナチスと闘った褐色のボクサーの 壮絶な生涯

    1930年代、ナチスに闘いを挑んだボクサーがいた。ヨハン〈ルケリ〉トロールマンは、類まれなボクシング・センスに恵まれながらも、シンティ・ロマであるがゆえにナチスに睨まれ不遇をかこった。しかし、不屈の闘志の持ち主であった彼は、ナチスに向かってファイティングポーズをとり、ステップを踏み、拳を突き出したのだ。

  • チョコレート産業のダークサイドと未来

    カカオ農家では、児童労働の習慣が根強く残っている。アメリカのNGO団体「スレイブ・フリー・チョコレート(Slave Free Chocolate)」によると、西アフリカの農民たちのあいだでは、労働力としての児童が、一人当たり約28,000円で取引されている。ガーナに西隣するコートジボワールの首相は、カカオの取引価格が10倍にならなければ強制労働は無くならない、と断言した。

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  • 北朝鮮労働者調査の旅 ⑦ 最終回 驚愕 あの男もロシアにいた

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ最終回。

  • 北朝鮮労働者調査の旅 ⑥ 鉄の棒を持った作業員

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第6回。

  • 北朝鮮労働者調査の旅 ⑤ 次の運転手は金歯でジャージ

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第5回。

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  • 北朝鮮労働者調査の旅 ④ 壊れかけの橋を新車で渡るロシアの漢

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第4回。

  • 北朝鮮労働者調査の旅 ③ 呑んだくれて着いた町

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第3回。

  • 北朝鮮労働者調査の旅 ② ロシア人の泥酔チンピラに絡まれる

    北朝鮮は海外に多数の労働者を派遣しているという。その数およそ10万人。経済制裁を掻いくぐり、外貨を獲得するためだ。その労働環境はかなり劣悪で、人権問題にまで発展している。ロシアで働く北朝鮮労働者を調査し、その実態を探る。シリーズ第2回。