音楽
VICE編集部が本気で選んだ、2010年代ベストアルバム100
時は2019年。テン年代ももう終わる。この10年にリリースされた、2010年代を象徴する重要アルバムを、全ジャンルからたったの100枚選ぶことなんて可能なのか?いや、不可能だ。でも私たちはやり遂げた。ここに、米国VICEを中心として選び抜かれた100枚を一挙紹介する。
ダニエル・ジョンストンを喪って私たちが失ったもの
音楽でアウトサイダーとしての繊細な感情を、アートで子どもみたいな摩訶不思議な世界を表現したダニエル・ジョンストン。彼の〈真剣さ〉こそ、この世界で私たちが心から必要としていたものだった。
なぜ私たちは同じ曲を繰り返し聴きたくなるのか
私は困っている。気に入った曲ばかりをひたすら聴いてしまう。意図的ではない。無意識のうちにだ。気づいたときには遅すぎる。頭のなかである曲を再生し、その曲の様々なパートを反芻する。そうすると、何度もそれらのパートを聴きたくなってしまう。
セラピストが語る、セラピーとしてのジョン・メイヤー
セラピーでジョン・メイヤーの歌詞を借りるなんて、薄っぺらい治療だと思われるかもしれないが、実際、このアプローチは科学的に説明されている。〈表現アートセラピー〉と呼ばれるこの療法は、文章、詩、音楽などクリエイティブな表現を用いることで、患者は自らの感情に入り込むことができ、彼らの内面に変化が生まれる。
NIRVANAがBLURの『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ』に与えた影響
「『ネヴァーマインド』は敵だと認識してた。もちろんその〈敵〉を大いにリスペクトしていた。だけど自分たちは、それとはまったく違う作品をつくらなければ、と決意していたんだ」ーーグレアム・コクソン
OFF STRINGS 2 最終回ダイジェスト GUEST 加山雄三
2017年6月3日0時、OFF STRINGS 2が最終回を迎える。今回のゲストは加山雄三。ホストである、テニスコーツの植野隆司が口を挟む隙がないほど、バイタリティーに溢れた多種多様なトークを展開。ここでは、音楽以外の話題をクローズアップ。アインシュタイン、量子力学、宇宙の話。果たして、これらが、どう音楽と繋がっていくのか。
OFF STRINGS:5 GUEST 灰野敬二
テニスコーツの植野隆司が、ミュージシャンを根掘り葉掘りするインタビュー・シリーズ『OFF STRINGS』。第5回のゲストは、”御大”灰野敬二が登場。植野氏、怒られます。
OFF STRINGS:4 GUEST サトミ(DEERHOOF)
テニスコーツの植野隆司が、ミュージシャンを根掘り葉掘りするインタビュー・シリーズ『OFF STRINGS』。第四回のゲストは、世界を股にかけて活躍するDEERHOOFのサトミ。さらにスペシャルゲストも登場?
OFF STRINGS:3 GUEST セイジ(ギターウルフ)
テニスコーツの植野隆司が、ミュージシャンを根掘り葉掘りするインタビュー・シリーズ『OFF STRINGS』。 第三回のゲストは、スーパーロックンロール地球代表のセイジ(ギターウルフ)。SEXナポレオン!マグマ信長!!